
侠爛の契り
辻桐葉著 / 朝南かつみイラスト
心交社
ショコラノベルスハイパー(2006.6)
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時計店に勤める盛田香月は客に絡まれているところを威風堂々とした男―大河原組組長の侠輔に助けられる。
美しい容貌の香月は一方的に気に入られ、侠輔の祖父が勧める見合い話を断る口実として恋人役を頼まれる。
助けてもらった恩があるため断ることもできず、仕方なく引き受けた香月だったが、より本物の恋人に見えるようにと、強引に身体を奪われてしまう。
優しい言葉と甘く淫らな愛撫。会うたびに「愛してる」と囁かれ、香月は偽りの関係だと分かりながらも、徐々に侠輔に惹かれ始めてしまい…!?
美しい容貌の香月は一方的に気に入られ、侠輔の祖父が勧める見合い話を断る口実として恋人役を頼まれる。
助けてもらった恩があるため断ることもできず、仕方なく引き受けた香月だったが、より本物の恋人に見えるようにと、強引に身体を奪われてしまう。
優しい言葉と甘く淫らな愛撫。会うたびに「愛してる」と囁かれ、香月は偽りの関係だと分かりながらも、徐々に侠輔に惹かれ始めてしまい…!?
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イラスト/甲田イリヤ(ショコラノベルス・ハイパー)
交通事故の加害者と間違われ、転落人生を送っていた高岡昴は、全ての元凶である男を偶然見かける。それは、五年前、優しい笑顔で怪我の治療をしておきながら、昴のことを警察に通報した外科医の深津和臣だった。
幸せそうな和臣に対して、昴は憎しみを募らせる。彼が自分にしたように、笑顔で騙して思いっきり弄んでやりたい―昴は復讐を決意し、正体を隠して和臣に近づく。部屋まで上がりこむことに成功した昴だったが、その晩、「うまそうだ」と和臣から言われ、強引に抱かれてしまい―。