![]() | 水無月の降りしく恋こそ~思へば乱るる朱鷺色の2~ 花川戸菖蒲 / 日輪早夜 二見書房 シャレード文庫 2008-06-23 by G-Tools |
大学時代の苦い経験から、当時の関係者との接触を恐れ身を隠すように過ごしていた朱鷺の前に突如現れた雄大。学生時代から好きで好きでたまらなかった彼が、数年の時を経て朱鷺のすべてを包み愛することで、朱鷺は長い呪縛から解放されたのだった。
その後――雄大は、仕事に没頭し外出も滅多にしない朱鷺の興味を引こうと旅行の企画をしたりプレゼントを贈ったりするが手ごたえがなくて…。恋の心理戦は意外にも朱鷺が上手?
その後――雄大は、仕事に没頭し外出も滅多にしない朱鷺の興味を引こうと旅行の企画をしたりプレゼントを贈ったりするが手ごたえがなくて…。恋の心理戦は意外にも朱鷺が上手?
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かつて大学在学中、ある事件をきっかけに友人たちから避けられるようになった朱鷺。過去を捨て、東京に出てWEBデザイナーとなった今も、想いを寄せていた同級生の雄大を忘れることができず、金持ちの男に暴力的に抱かれることでどうにか自分を鎮めてきた。
だがある日、そんな朱鷺の家に突然雄大がやってくる。必死で追い返そうとするものの、雄大はそのままマンションに居つき同居生活が始まってしまう。
拭い切れない過去への罪悪感から、訪ねてきた理由を聞くこともできず、苦しさを持て余した朱鷺は再び男の元へと出かけていくが…。
だがある日、そんな朱鷺の家に突然雄大がやってくる。必死で追い返そうとするものの、雄大はそのままマンションに居つき同居生活が始まってしまう。
拭い切れない過去への罪悪感から、訪ねてきた理由を聞くこともできず、苦しさを持て余した朱鷺は再び男の元へと出かけていくが…。
「俺が一流の男に育ててやる」
全てが入一流なのに、恋愛に対してピュアで不器用な大志を、いい男に育てるのが趣味と憚らない倉科朔は超美形のエンジニア。その恋人・自動車ディーラー・大志の“完璧な男”の仕上がりはまだ遠い。
幸せに見守ってきた朔だったが、大志の裏切りにショックを受ける。仕事は計算してもいいけど、生き方を計算するのは腹が立つのだ。
一方、朔が離れることなんて想像もしなかった大志は、後悔を募らせ、一つの決意をするけど…
全てが入一流なのに、恋愛に対してピュアで不器用な大志を、いい男に育てるのが趣味と憚らない倉科朔は超美形のエンジニア。その恋人・自動車ディーラー・大志の“完璧な男”の仕上がりはまだ遠い。
幸せに見守ってきた朔だったが、大志の裏切りにショックを受ける。仕事は計算してもいいけど、生き方を計算するのは腹が立つのだ。
一方、朔が離れることなんて想像もしなかった大志は、後悔を募らせ、一つの決意をするけど…
熱い親切青年・朋野と元エリートサラリーマンの翠。
性格正反対の二人が営む「便利屋朋野」はその名の通りティッシュ配りから経営コンサルタントまで、なんでも請け負う庶民の味方。役割分担は、締まり屋の翠が内勤と経理で、朋野が主に肉体労働―だが、そこには翠が心に大きな傷を抱えているという理由が。
苦しみを分かち合い、一人では社会に適応できなくなってしまった翠を支える朋野の愛が、じわりと胸を熱くする珠玉の名作。
書き下ろしは年末編。朋野ついに過労で倒れる!お世話になった沈着冷静な朋野宅のお隣、左近司さんの正体とは。
性格正反対の二人が営む「便利屋朋野」はその名の通りティッシュ配りから経営コンサルタントまで、なんでも請け負う庶民の味方。役割分担は、締まり屋の翠が内勤と経理で、朋野が主に肉体労働―だが、そこには翠が心に大きな傷を抱えているという理由が。
苦しみを分かち合い、一人では社会に適応できなくなってしまった翠を支える朋野の愛が、じわりと胸を熱くする珠玉の名作。
書き下ろしは年末編。朋野ついに過労で倒れる!お世話になった沈着冷静な朋野宅のお隣、左近司さんの正体とは。
ビスクドールのように整った顔のSE・藤池夏樹。顔に似合わない小悪魔な性格の彼は、男の理想を演じてさまざまなタイプの人間と付き合っていた。
今度のターゲットは笑顔がまぶしい取引先の商社マン・陶山。彼に狙いを定めた夏樹は、陶山にあぶないイタズラをしかけて無事ゲット!
男の抱き方を教えたのは夏樹だが、次第に陶山は夏樹の快楽を翻弄していく。
他の男と遊びつつも陶山にひかれる夏樹だが、陶山に見られてはいけないところを目撃されてしまい―。
今度のターゲットは笑顔がまぶしい取引先の商社マン・陶山。彼に狙いを定めた夏樹は、陶山にあぶないイタズラをしかけて無事ゲット!
男の抱き方を教えたのは夏樹だが、次第に陶山は夏樹の快楽を翻弄していく。
他の男と遊びつつも陶山にひかれる夏樹だが、陶山に見られてはいけないところを目撃されてしまい―。
イラスト/角田緑(アルルノベルス)
精悍な容貌の営業マン・栖原が一目惚れしたのは、艶やかな美貌を持つ図書館司書・一ノ瀬。
彼を振り向かせるために猛アタックを繰り返す栖原だが、いつも意味深にはぐらかされてばかり。しかし、彼を知れば知るほど、そのミステリアスな魅力に惹かれ、のめり込んでいく。
そしてついに一ノ瀬を押し倒すことに成功した栖原は、彼にとんでもない秘密が隠されていることに気づき―!?