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傍若無人な愛の罠
水咲 りく著 / 嶋田 二毛作〔画〕
オークラ出版
プリズム文庫(2006.10)


弁護士の和成は、組長である祖父の命令で、敵の孫・霞を『男色の道』にひきずりこむことに。その孫を男に走らせ、敵の血筋を絶たせるのが祖父の目的なのだ。命令を無視すれば、家業である『組』を任せられることになり、血で血を争うお家騒動の渦中に巻きこまれるハメになる。
『組』にも『男』にも興味のない和成だが、なんとか霞とともに『男色の道』を極めようとして―。
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