![]() | オールトの雲 一穂ミチ/木下けい子 新書館 ディアプラス文庫 2009-03-10 by G-Tools |
お姫さまのような母親と一緒に太陽の前に現われた小さな王子様――それが、流星だった。外国の血を引く繊細に整った容貌と、誇り高くまっすぐで、嘘やごまかしのない性格。そのせいで周囲から浮く彼をほうっておけず、いつだって側にいた。
けれど、部活の合宿先で偶然会った流星は、太陽が知らない顔をしていて……。
闇夜に迷う心を揺らす、一等星の恋。
けれど、部活の合宿先で偶然会った流星は、太陽が知らない顔をしていて……。
闇夜に迷う心を揺らす、一等星の恋。
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