![]() | ラブスクエア 崎谷はるひ/小鳩めばる フロンティアワークス ダリア文庫 2009-01-13 by G-Tools |
派手で綺麗な顔をした24歳の征矢は、ある日立ち寄った図書館で、バスケ部の先輩・白倉に偶然再会する。
当時物静かで真面目な白倉と、頑なで斜に構えていた征矢は相容れなかった。しかし互いに気にせずにはいられない存在でもあり・・・。
再会後も、互いに興味を惹かれあう二人。
自分がバイだと自覚していた征矢は、その関係を変えようと、白倉にモーションをかけるが――?
当時物静かで真面目な白倉と、頑なで斜に構えていた征矢は相容れなかった。しかし互いに気にせずにはいられない存在でもあり・・・。
再会後も、互いに興味を惹かれあう二人。
自分がバイだと自覚していた征矢は、その関係を変えようと、白倉にモーションをかけるが――?
白倉繁孝(しらくらしげたか・25歳)×征矢克己(そやかつみ・24歳)
図書館司書×バーテンダー
高校のバスケ部の先輩後輩。
「ラブスクエア(リーフノベルズ刊を大幅加筆修正)
「ラブ・チュ・チュ!」(同人誌掲載を大幅加筆修正、改題)の二編。
働かない父親と二人暮らしだった征矢は、高校時代、生活保護と奨学金とアルバイトで生活そのほかを一人で賄っていました。
そんな生活なので、精神的に折れないように当時の征矢は精一杯強がって突っ張っていて、無理矢理入らされたバスケ部でもプレイはともかく態度はあまり周囲に友好的とは言えませんでした。
そんな征矢に対して、真面目で四角四面の先輩・白倉はことごとく説教してきてウルサイ存在。征矢もそれを受け流さず突っかかっていったので、高校時代の二人は顔をあわせれば喧嘩ばかりの気の合わない犬猿の仲だったのです。
白倉の卒業後は連絡も途絶えた二人ですが、ある日本好きの征矢が本を借りにいった図書館で司書となっていた白倉と再会。
高校時代の二人の間にあったあれこれを思い出し、当時は苛々してムカつくばかりだった白倉に、実はほのかな恋慕のようなものを抱いていたことに征矢は気づきます。
お互い大人になったのか、高校時代の険悪な雰囲気は息をひそめ、白倉も征矢と連絡をとりたがっているようなそぶりを見せる。
よく考えてみれば、白倉が初恋だった・・・。征矢は“今度こそ”と恋のアプローチを始めます。
いつも思うんですけど、ホントはこんなにエピソード・・・とくに過去のとか、ここまで事細かにはいらないと思うんです(笑)。そうすれば本ももっとスマートになるでしょ。
だけどそれが崎谷さんなのですね。
クドいし、言い回しも同様なので気になると気になっちゃうんだけど・・・それでもこれはわりとマシ(笑)な方だったかもしれない。
面白かったですから。
最初の頃いちいち過去に戻るのがやっぱり苛々したけど・・・。
初心で真面目でしゃれっ気のない白倉も、一生懸命で真っ直ぐで芯は真面目ででも恋は白倉よりは手馴れた小悪魔ちゃんの征矢も二人とも可愛かったし。
一生懸命相手の心を探ろうとして頑張ったり落ち込んだりしてる話って、いいなと思う。
しかし、気持ちが通じ合っていざコトに及ぼうとしたら思わぬ白倉の抵抗。
その理由が・・・・・(笑)
そんなものが股間にあるといったいどういう状態になるのか想像できないんだけど、そりゃ大変かもしれないねぇ(笑)。
でも本人にとっては笑い事じゃないんだろう、ホントに。
過ぎたるは及ばざるごとし。
くれぐれも怪我には気をつけてください。
いくら征矢が慣れてるったって人体って正直どこまで耐えられるのか(笑)
何が起きるかわかりませんのでね。
図書館司書×バーテンダー
高校のバスケ部の先輩後輩。
「ラブスクエア(リーフノベルズ刊を大幅加筆修正)
「ラブ・チュ・チュ!」(同人誌掲載を大幅加筆修正、改題)の二編。
働かない父親と二人暮らしだった征矢は、高校時代、生活保護と奨学金とアルバイトで生活そのほかを一人で賄っていました。
そんな生活なので、精神的に折れないように当時の征矢は精一杯強がって突っ張っていて、無理矢理入らされたバスケ部でもプレイはともかく態度はあまり周囲に友好的とは言えませんでした。
そんな征矢に対して、真面目で四角四面の先輩・白倉はことごとく説教してきてウルサイ存在。征矢もそれを受け流さず突っかかっていったので、高校時代の二人は顔をあわせれば喧嘩ばかりの気の合わない犬猿の仲だったのです。
白倉の卒業後は連絡も途絶えた二人ですが、ある日本好きの征矢が本を借りにいった図書館で司書となっていた白倉と再会。
高校時代の二人の間にあったあれこれを思い出し、当時は苛々してムカつくばかりだった白倉に、実はほのかな恋慕のようなものを抱いていたことに征矢は気づきます。
お互い大人になったのか、高校時代の険悪な雰囲気は息をひそめ、白倉も征矢と連絡をとりたがっているようなそぶりを見せる。
よく考えてみれば、白倉が初恋だった・・・。征矢は“今度こそ”と恋のアプローチを始めます。
いつも思うんですけど、ホントはこんなにエピソード・・・とくに過去のとか、ここまで事細かにはいらないと思うんです(笑)。そうすれば本ももっとスマートになるでしょ。
だけどそれが崎谷さんなのですね。
クドいし、言い回しも同様なので気になると気になっちゃうんだけど・・・それでもこれはわりとマシ(笑)な方だったかもしれない。
面白かったですから。
最初の頃いちいち過去に戻るのがやっぱり苛々したけど・・・。
初心で真面目でしゃれっ気のない白倉も、一生懸命で真っ直ぐで芯は真面目ででも恋は白倉よりは手馴れた小悪魔ちゃんの征矢も二人とも可愛かったし。
一生懸命相手の心を探ろうとして頑張ったり落ち込んだりしてる話って、いいなと思う。
しかし、気持ちが通じ合っていざコトに及ぼうとしたら思わぬ白倉の抵抗。
その理由が・・・・・(笑)
そんなものが股間にあるといったいどういう状態になるのか想像できないんだけど、そりゃ大変かもしれないねぇ(笑)。
でも本人にとっては笑い事じゃないんだろう、ホントに。
過ぎたるは及ばざるごとし。
くれぐれも怪我には気をつけてください。
いくら征矢が慣れてるったって人体って正直どこまで耐えられるのか(笑)
何が起きるかわかりませんのでね。
この記事へのコメント
こんにちは~みむさん。
これ、手元にありますよ(笑)
相変わらず、何時読めるのか不明ですけど(汗)
崎谷さん。分かっちゃいるけどつい買ってしまうのですよね(笑)
って・・股間にあるものって?
興味津々(笑)
楽しみに読もう~って本人にとってはかなり深刻なものですか?
これ、手元にありますよ(笑)
相変わらず、何時読めるのか不明ですけど(汗)
崎谷さん。分かっちゃいるけどつい買ってしまうのですよね(笑)
って・・股間にあるものって?
興味津々(笑)
楽しみに読もう~って本人にとってはかなり深刻なものですか?
2009/02/03(火) 17:52 | URL | 水月 #/fVvPWuA[ 編集]
どうもどうも、こちらでもこんにちは(笑)。
>分かっちゃいるけどつい買ってしまう
そうそう、正にそうなのです(笑)
股間にあるものって言ったらアレしかないですがな(笑)
やっぱりなんでも度が過ぎるといろいろ不都合もあるんだなぁ・・・と。
しかしこのエピソードでこの話は「ギャグ」になりましたね(笑)
分厚い本なので、ちょっとずつ読むつもりで読むのがいいですよー。
>分かっちゃいるけどつい買ってしまう
そうそう、正にそうなのです(笑)
股間にあるものって言ったらアレしかないですがな(笑)
やっぱりなんでも度が過ぎるといろいろ不都合もあるんだなぁ・・・と。
しかしこのエピソードでこの話は「ギャグ」になりましたね(笑)
分厚い本なので、ちょっとずつ読むつもりで読むのがいいですよー。
2009/02/04(水) 08:01 | URL | mimu #-[ 編集]