FC2ブログ
BL読書感想日記※※※ 詳しくはカテゴリーの「このブログについて」をご覧下さい。

2019/07123456789101112131415161718192021222324252627282930312019/09

4344816390有明月に、おねがい。
真崎ひかる/宝井理人 
幻冬舎コミックス
ルチル文庫 2009-04-15

by G-Tools

友坂眞澄は、静かな町で父親から引き継いだ小さな医院を営んでいる。
ある朝、友坂を頼って突然やってきたのは、恋人と海外に飛び出したきり音信不通になっていた姉のひとり息子・侑里。「独りぼっちになった」と話す侑里を放り出せるはずもなく一緒に暮らすことにした友坂だが、庇護すべき対象である侑里から、一生懸命に「好き」と迫られて――!?

友坂眞澄(ともさかますみ・33歳)×友坂侑里(ともさかゆうり・17歳)
医者、叔父×甥

「有明月に、おねがい。」
「有明月を、まちたい。」

『朧月夜に、あいたい。』のリンク作です。
広重(前作の攻)の親友・友坂真澄のお話。
真澄の相手もヘンな子ということでしたが、帰国子女で日本語のニュアンスが通じにくくて、性格がおとなしめで素直なので、ストレートになり過ぎてしまう、天然風な…良い子です。
叔父と甥という関係ですが、真澄と姉は連れ子同士で血は繋がっておらず、従って真澄と侑里も血のつながりはありません。

簡単に言えば、突然訪ねてきた“甥”と暮らし始めたものの、自分を好きだとまっすぐぶつかってくる侑里に、たじろぐ常識人の真澄…というお話。

真澄の姉で侑里の母である里依菜(りいな)は、恋人と共に侑里を連れて外国で暮らしていたが、里依菜が亡くなり恋人は行方不明になって侑里は「独りぼっちになった」という。
そんな侑里を自分の家に迎え入れることになった真澄。
真澄の友人の広重や啓杜(前作カップル)とも知り合いになるが、広重と啓杜は、侑里の態度から、侑里が真澄に恋をしているのに気づき、真澄に迫るように侑里にアドバイスをする。
鈍感で常識人の真澄は、そうでもしないと絶対に気づかないからだ。

しかし最初は案の定全然気づかない真澄も、やがて侑里の気持ちに気づく。
でもやっぱり常識や枠からはみだせない。
そんな時、里依菜の恋人が侑里を取り戻しにやってくる。
「独りぼっちになった」というのは、実は侑里の嘘だった。

一生懸命、拙い日本語や感情表現で気持ちを伝えようとする一途で可愛い受と、堅物で鈍感な攻。
二人ともわかりやすいタイプなので、前作の広重よりは親しみやすい(笑)。
前作のカップルが二人を結びつけるために活躍していましたが、その後啓杜が無事なようでよかったです(笑)。
お話としては、それほど特筆するべきところはないというか・・・。
年の差がありますんで、攻はいろいろ我慢しているのですが、「天然誘い受」にあっさり陥落してしまうのは、もうしょうがないでしょうね(笑)。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する