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4344816641うちの巫女が言うことには
神奈木智/穂波ゆきね
幻冬舎コミックス
ルチル文庫 2009-05-15

by G-Tools

麻績冬真は警視庁捜査一課の刑事。連続殺人事件の被害者全員が同じおみくじを持っていたことから、捜査のためある神社を訪れた麻績は、参道で煙草を吸おうとして禰宜の咲坂葵に注意される。
その最悪な出会いから二週間後、再び事件が起こり麻績は葵のもとへ。
麻績はなぜか自分には厳しい葵に次第に惹かれていき……!?

麻績冬真(おみとうま・26歳)×咲坂葵(さきさかあおい・27歳)
警視庁刑事×禰宜(神職の一つ、またはその総称・本書では神主の次の位の意)

「うちの巫女が言うことには」
「うちの刑事が言うことには」の書き下ろし二編。


話の展開はほとんど↑のとおり。
連続殺人事件が起きて、被害者は全員ある神社の大吉のおみくじを持っている。
捜査の聞き込みに訪れた刑事と神社の禰宜(ねぎ)。
そうして知り合う二人。
・・・犯人はすぐにわかってしまいます。
「巫女」という言葉にイラストが穂波さんですが、別に妖(あやかし)系ではありません(笑)

主人公含め登場人物たちの過去や繋がりが次第に明らかになっていき、最終的に犯人にたどり着く、、その“まとまって”いく面白さもありましたが、あとがきで神奈木さんが書かれているように、楽しみは『神社萌え』に尽きるかと。不謹慎かもしれませんが(笑)
神に仕える禰宜という職業のストイックさとか、凛とした雰囲気とか、やはりいいですね。

麻績も最初は反発しますが、綺麗な年上の先生に叱られたみたいな気がしたのかも。
時折目が優しくなったり、目元が紅く染まったりするのを見れば気になってしまうのも仕方ないか。
ただエリートの勝ち組モテ男が男に惹かれるには、ちょっと根拠が薄いかも。
その辺も書かれてないことはないけど、事件の方もあるので、なかなか書き切るというまではいかなかったか。

強引にみえて麻績が意外にヘタレでした(笑)
そして、葵は適度に男前。烏帽子に狩衣姿の葵には私でも見とれそう。
麻績の上司と、先輩の矢吹にも何か起きたら面白そうです(笑)

余計なことですが、ちょっと気になった点が。
やっとメアドと携帯番号を聞くことができて表題作のエンディングとなったのに、「うちの刑事~」でそれ以前の入院中に携帯メールのやりとりをしているのはおかしくないですか。
校正上のミスもいくつか目につきましたので、ちゃんとチェックしてない疑いが出ますね。

それはともかく、大好きな穂波さんのイラストも堪能しました。
男花魁の続き、楽しみにしています。
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