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4576091263モノクローム・キス
安曇ひかる/水貴 はすの
二見書房
シャレード文庫 2009-08-21

by G-Tools

小椋泰知は祖母の葬儀で、何も言わずに離れていった幼なじみの北見弦と十年ぶりに再会する。北見葬儀社の若き専務となっていた弦は、不況の波に揉まれ無職となった泰知を鷹揚な態度で職場へと誘ってくる。
過去のすれ違いなどなかったような弦の誘い。その真意を掴めず、泰知は頷きつつも胸に痛みを覚える。十年という空白期間を埋め、弦の片腕となるべく必死になる泰知だったが、ふとしたきっかけで弦への恋心を自覚してしまう。
しかし彼の隣にはすでに…
北見弦(きたみげん・28歳)×小椋泰知(おぐらたいち・28歳)
葬儀社専務×社員
元高校同級生、再会もの。

わりとよくあるタイプの話だったな~と思います。
高校時代、親友だったのにある日突然受けを避け始める攻め。
さて理由は?
定番はパッと2パターンくらい考えられますが、そのうちの1つ。
判りやすい方です。

理由もわからず避けられて腹が立つやらモヤモヤしたものを抱えたまま10年が経ち再会。
泰知(受け)の祖母の葬式を、弦(攻め)の葬儀社が執り行うのがきっかけです。
ちょうど勤めていた会社が倒産し、不況で再就職もままならない泰知を弦は自分の葬儀社に誘ってくれます。
昔のことは気になるものの、弦は過去のことはおくびにも出さず、泰知も早く一人前になって役に立ちたい・・・と思うのですが、弦の隣にはすでに「右腕」と言っていいほどの男性社員・麻倉(あさくら)が存在していて。

早く一人前になり、高校時代のように二人対のように、弦と一緒に仕事ができることを願っていた泰知は、弦の隣はすでに他人のものになっていることに焦りを覚えます。
さらにちょっとおっちょこちょいな性格が、数々の失敗を引き起こし泰知に自身をなくさせます。
しかも、麻倉からは妙に対抗意識を燃やされ挑発される。
どこまでいってもわかりやすい展開です。

葬儀というものを葬儀社側の観点から見ることができてその辺は興味深いです。
泰知が試行錯誤して恋や仕事に悩んでいる様子も丁寧に書かれていたと思います。
弦は落ち着いたタイプの男ですが、確かにヘタレでチキンですね(笑)
そういうところは可愛いかな。
わりに安心な展開なのに、最後に泰知を別の社勤務にしてしまうとは、仕事にはキビシイのですね(笑)
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