FC2ブログ
BL読書感想日記※※※ 詳しくはカテゴリーの「このブログについて」をご覧下さい。

2018/101234567891011121314151617181920212223242526272829302018/12

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
4199005420弁護士は籠絡される
佐々木禎子/金ひかる
徳間書店
キャラ文庫 2009-10-23

by G-Tools

弱小法律事務所に所属する弁護士の真琴は、裁判所と仕事場を往復する毎日。そこへ大手を蹴って将来性抜群な新人・公平が入ってきた!!
小さな事件も真摯に取り組む男前は「ここを選んだ理由は、あなたがいたからです」と甘え上手。公平になつかれ、なぜか休日まで過ごす羽目に。
次第に公平に惹かれる真琴だけれど、そんな時、尊敬する先輩弁護士の宗近に強引に口説かれ始めて!?
木崎公平(きざきこうへい・25歳)×二階堂真琴(にかいどうまこと・27歳)
弁護士同士、先輩後輩の年下攻め

中性的な顔立ちを気にして伊達眼鏡をかけ、年上の女性事務員からは「マコちゃん」と呼ばれてしまう真琴は日々仕事に駆け回る弁護士。
所長と、後輩の公平と自分、三人だけの小さな弁護士事務所です。
真琴はゲイですが周囲には一切知られないように隠しています。
学生時代初恋の相手に気持ち悪がられたことがあり、恋にはとても臆病。
そして仕事に対してもいろいろ悩みがある。

そんな真琴に高校時代からの先輩で大手弁護士事務所に勤める宝生宗近が告白してきます。
宝生は学生時代から優秀で目立ち、本人もそれを自覚している自信と余裕たっぷりのバイセクシャル。

宝生の態度からは確かに公平や真琴とは違った大人の余裕を感じるし、自分の手の中に真琴が落ちてくるのをゆっくりと待ちつつちょっと引っ張ってみるチカラ加減が絶妙です。
多分公平の存在がなければ真琴は流されるように宝生の手に落ちてしまっただろうと思われるのですが・・・。
しかし宝生がデキるからこそ公平の年下故の良さもまた際立つように思えます。
年上と年下のいい男二人に言い寄られて、うらやましいこと。

真琴はいろいろ臆病になりすぎですよね。
その辺の心理は丁寧に書かれているので「手玉に取ってる」感は感じられませんが。
そしてどう見ても最初から公平に軍配は上がってるんだけどね。鈍感ですよね。
この鈍感でハッキリしないズルさが、読み手によっては嫌われ要素となるかもしれません。

しかし仕事面もきちんと書かれており、地味だけど丁寧な佐々木さんらしい雰囲気だったと思います。
堅実BLと言えると思います。
コメント
この記事へのコメント
こんにちは、mimuさん。

真琴はズルいけど、嫌なずるさではなかったですね。むしろ、羨ましい~という気持ちで読みました。

まあ、勝負は見えてましたね。BLでワンコに勝てたエリート君はいないような気がします(笑)。

公平兄と室生がくっつけば、丸く収まると思うのですが、そんな上手い具合にはいかないでしょうかね(笑)
2009/11/25(水) 17:54 | URL | 桃 #-[ 編集]
>桃さん
こんにちは、桃さん。

真琴の心の内がきちんと書かれていたから、嫌なズルさは感じなかったんでしょうねー。

確かに勝負は見えてました。
デキる男がフラれる方が心理的にも受け入れやすいし、そのフラれ方によって更に魅力が上がったりして同情票も集まります(笑)
宝生編希望の声も出そうですね~。
公平兄もホストという仕事に反して結構神経細そうで気苦労多そうなので、大人の宝生はいいかも。

TBありがとうございましたv
2009/11/26(木) 09:00 | URL | mimu #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://0hz.blog112.fc2.com/tb.php/1132-af7f0f48
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
弁護士は籠絡される (キャラ文庫)著者:佐々木禎子販売元:徳間書店発売日:2009-10-23おすすめ度:クチコミを見る佐々木禎子/著 金ひかる/画受けを巡る三角関係ものですが、こういうお話って読んでいて「あ~、受けはこちらに転ぶな~」と言うのが早々に分かってしまう...
2009/11/25(水) 17:57:26 | 桃の楽園
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。