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BL読書感想日記※※※ 詳しくはカテゴリーの「このブログについて」をご覧下さい。

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4576091875恋を知る日
可南さらさ/麻生 海
二見書房
シャレード文庫 2009-12-18

by G-Tools

自他共に認める女好きの大学生・鳴瀬雅臣がある朝目覚めると、横にはゼミの助手である滝川雪哉が。
酔っていたとはいえ、こんな真面目な男にまで手を出してしまったと焦る雅臣に対し、雪哉は自分から誘ったのだし、遊びでも構わないと告げる。
これきりと思われた関係だったが、従順な雪哉の反応に新たな楽しみを見いだした雅臣は、その後もずるずると関係を続けてしまう。
だが雅臣を好きだと言いながら、なに一つ求めようとしない雪哉に、なぜか次第に焦れ始め・・・。
生まれて初めて知る感情に雅臣がようやく気づいたとき、雪哉の姿はすでに傍になく……。




あけましておめでとうございます。
旧年もたくさんの方にご覧いただき、ありがとうございました。
本年も「ボチボチ」というペースになるかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
鳴瀬雅臣(なるせまさおみ)×滝川雪哉(たきがわゆきや)
大学生×ゼミ助手、年下攻め。


新年の一発目の感想ということになりますが、読んだのは暮れなので時節には全然関係なく・・・。
またもや、本当の恋を知らないろくでなし男が年上に本気になって改心するお話。
本当に選んだわけではないんですが、読む本読む本続けて似た内容でした。

年上の受け・雪哉は、実は以前から鳴瀬に恋心を抱いていました。
ゼミの飲み会でしたたか酔っ払った攻め・鳴瀬を誘い身体の関係を持つのですが、隠れた事情があって、恋の成就を望んでいるわけではありません。
対する鳴瀬は、目覚めて男とヤってしまったことに気づいた当初は「しまった」と思っておりますが、雪哉が自分に恋をしているのを知るとそれをいいことに、応える気もないくせに雪哉を都合のいいように抱き、優越感を抱いたりしています。
雪哉が我が儘を言うでもなく、鳴瀬の不実を攻めるでもなく、全てを受け入れてくれるので鳴瀬にとっては大変居心地がいいわけですが、そうやって雪哉の想いに胡坐をかいているような鳴瀬もわりと早い段階から気づかないうちに「本気」になっているのがわかります。
しかし、鳴瀬が自分の気持ちに気づいた時には、雪哉は傍にはおらず・・・。

本気になった攻めが必死に受けを追っかける、その辺の転換が良いと思います。
こういうパターンは他にもありますが、私はわりとこういう展開が好きなんですよね。
今回は受けが優しいので、攻めへの「おしおき」にはちょっと足りなかったか?(笑)
その代わり雪哉の上司がいじめてくれてますが(笑)。
最後には受けに頭が上がらなくなってしまった感のある攻めが可愛いです。
コメント
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます。
出遅れましたが、今年も宜しくお願いします。

この作家さん、あまり手に取る方ではないのですが、遊び人攻めが改心するという展開は私も大好きです。

そういえば、私の新年1発目の高遠さんも、その手のお話でした。

mimuさんの感想を読んでちょっと食指が動きました(笑)
2010/01/06(水) 17:15 | URL | 桃 #-[ 編集]
>桃さん
桃さん、こんにちは。
あけましておめでとうございます。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします!

可南さんは「切ない」というイメージがあるのですが、これは遊び人の攻めに振り回される受けが切ないというより、穏やか過ぎる受けに焦れてジタバタする攻め・・・という感じでしょうか。
受け側の気持ちを想像してみれば、確かにそれも切ないとは言えるんですけど。

高遠さんはルビーのですよね?
あれもそうなんだ~!
高慢な男が追いすがる側にまわるというのは小気味いいですよね(笑)
2010/01/07(木) 10:32 | URL | mimu #-[ 編集]
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