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4576100513臆病者の嘘
神江真凪/高峰 顕
二見書房
シャレード文庫 2010-04-23

by G-Tools

社会人になって半年。サラリーマンとして働く悠人は、二つ年下で映画俳優として多忙を極める亨に何年も片想いをしている。
高校時代からずっと、自分の気持ちをひた隠して得た親友という居心地のいい関係。報われなくていい。せめてそばにいられれば。そう願う反面、亨の優しさに触れるたび、過去についた“たった一つの嘘”が悠人の心を苛んでいた。
しかし、告げるつもりのなかった想いを亨に知られた悠人は、ついに自ら罪を告白してしまい――。

相模亨(さがみとおる)×藤枝悠人(ふじえだゆうと)
23歳くらいと21歳くらい。
映画俳優×サラリーマン
中高時代の後輩と先輩
二歳年下攻め

高校時代、妹のカレシ・亨に恋をしてしまった悠人。
亨が親の離婚で引っ越す日を妹には教えず、妹と亨は音信が途絶えているが、悠人は恋心を隠したままその後も友人関係を続けている。

妹と亨がつきあっていたと言っても、寡黙な亨と内気な妹二人だけでは会うこともなく、常に悠人も一緒。
会話するのも亨と悠人ばかりで、妹とは別の高校に進んだ亨と悠人のその後のいきさつを見れば、読者にはいろんなことが見通せてしまいます。
現在妹には恋人がおり、結婚も決まって亨のことは完全に思い出となっている模様。

しかしたった一度ついた嘘は、思いのほか重く大きな罪悪感となって悠人に圧し掛かかっています。
結果的に言えば本人が思い悩むほど「その嘘で運命が変わった」とか「二人を引き裂いた」ということではなくはっきりいって事実はあっけないのですが、思い込んでしまってる悠人にとっては重大。

自分のしたことに罪の意識はあっても、「恋」の前では自己的になったり舞い上がってしまったり、揺れる気持ちがよく出てると思います。
読者から見れば、亨の態度はず~っと「悠人LOVE」にしか見えないし、隠してるつもりの悠人の恋心もダダモレに思えるのですが。引越し当日の駅のシーンの悠人、ああいうのって普通の友人の態度じゃないよね、どう見たって。
それまで知らなくたって相手は「俺のこと好きなんだ」って気づくよ(笑)
亨には亨の言い分があるのですが、それにしたって「先に何か言ったれよ」とちょっと思う。
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