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薔薇は咲くだろう
ふゆの 仁子著 / 亜樹良のりかず
徳間書店
キャラ文庫(2006.11)


不自然な交通事故、そして自宅の爆発炎上――!! 
NYへ出張 に来たはずが、運命が一変してしまった仁紀(にき)。危ないと ころを救ってくれたのは、謎めいた男クラウディオ。彼は、 仁紀がイタリアン・マフィアの正統な後継者で、裏切り者に 狙われていると告げる。
「俺の使命は、命に代えても君を守 ることだ」。
生死を賭けて逃避行するうちに、仁紀は次第に クラウディオに惹かれ始めるが!?
クラウディオ・カルティナーレ(30代前半くらい)×神野仁紀(じんのにき・26歳)

ひと目で惹かれたイタリアの家具メーカーのデザイナーに憧れ、日本支社の営業になった仁紀は、研修でNYを訪れます。
しかし、選ばれてやってきたというのに、毎日仕事ではなく観光名所を巡るように言われるばかり。
妙だな、と思い始めた矢先、仁紀はクラウディオに出会い、たちまち運命がひっくり返るような出来事が立て続けにおきてきます。

本裏のあらすじに書いてありますが、仁紀は実は『イタリアン・マフィアの正統な後継者』。
本人は知らずにいますが、NYに呼ばれたのは、仁紀を排除しようとする輩の陰謀でした。

赤信号で道路端に立っていたところ、背中を突き飛ばされ車に轢かれそうになり、現れたクラウディオに助けられ、その夜、クラウディオの働く店を訪ねてお泊りして、クラウディオに送られて自分のアパートへ帰ってくれば、頭の上で、自分の部屋が大爆発を起こす。

クラウディオから真実を聞かされ、「俺が護る」というクラウディオとともに、敵からの逃亡・・・というのがストーリーのほとんどです。時間的には、1~2日の間だけのことみたい。

爆発、銃撃、カーチェイス、また銃撃戦と、とっても派手な展開がいっぱい。
お好きな人は楽しめると思いますが、私のツボではなかった模様。ここのとこ個人的にちょっとハズレが続いてるふゆのさんです。

いいな、と思ったのはクラウディオの「君を護るために生きてきた」という生い立ち。将来実際にそういう事態になるともわからないまま、遠い外国にいる誰かを護るために生きてきて、実際、当人を目の前にして恋に落ちるというのは、ちょっとロマンティックかな、と。
仁紀がクラウディオに惹かれたのは、なんとなく安易な感じでわかりにくかったですけどね。

派手なシーンが目立っていて、恋愛面をじっくり楽しむというわけにはいきませんでした。気持ちがどうのという前に身体から・・・という感じだし。
このあとの二人の方が気になります。
NYで仕事を続ける仁紀のそばで、クラウディオは仁紀を護り、たぶん同居とかして、ちゃんと恋愛してる二人なら読んでみたいかな。
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