実家の大手鞄メーカーを継いだ兄が失踪!!
大人しくて内気な弟・幹也が、なんと社長椅子に座ることに!?
その補佐についたのは、中学時代の憧れの家庭教師・中川隆誠。大手広告代理店の元エリートの指導は昔と変わらずとても厳しい。
幹也は期待に応えようと頑張るけれど、慣れない社長職に疲労困憊。そんな幹也に隆誠は「頑張っているご褒美」と突然濃厚なキスをしてきて…!?
大人しくて内気な弟・幹也が、なんと社長椅子に座ることに!?
その補佐についたのは、中学時代の憧れの家庭教師・中川隆誠。大手広告代理店の元エリートの指導は昔と変わらずとても厳しい。
幹也は期待に応えようと頑張るけれど、慣れない社長職に疲労困憊。そんな幹也に隆誠は「頑張っているご褒美」と突然濃厚なキスをしてきて…!?
中川隆誠(なかがわりゅうせい・31歳)×広松幹也(ひろまつみきや・25歳)
秘書×社長
美大卒業後、稼業の鞄メーカーの職人に弟子入りして三年、少しずつ仕事を覚えてきた幹也でしたが、ある日突然、倒れて入院中の父に代わって社長を務める異母兄が失踪してしまいます。
その報を持って現われたのが、幹也の中学時代家庭教師をしてくれていた憧れの先生・隆誠。兄の代わりに幹也が社長代理を務めることになり、隆誠は務めていた大手広告代理店を辞めて、幹也の補佐についてくれることになります。
幹也は大人しく内気で引っ込み思案。そして25歳とは思えないほど無垢で可愛らしい。視点が変わるので隆誠が家庭教師をしていた時代、小動物のような可愛い幹也にいけない下心を感じてしまっていたことがわかるのだが、ほぼ10年ぶりに再会した幹也は、その頃の無垢なまんま。
ぐりぐり可愛がりたくて仕方がないんですが、そんな想いを抑え、幹也の補佐として、冷静で有能な顔を取り繕っています。
そして、幹也にとってもも中学時代から、カッコよくて、厳しいけれど優しかった隆誠は憧れの人。お互い相手を想う気持ちは抑えつつ、幹也の新社長奮闘記が始まります。
幹也が20代半ばの青年にしてはかなり幼く、可愛らしい感じが強いです。周りがほおっておけなくなるような邪心のなさは憎めず、すごくいい子であることはよくわかるんですが、こういうタイプが好きかどうかは好みが分かれるところ。
ただ、確かに幼すぎる感はありますが、一生懸命頑張って、向いていないと思われた社長業にも、意外なひらめきで才能の片鱗を見せたりするので、頼りないだけの青年にはなっていないのが良いと思いました。
そして悠然と構えて、無垢な幹也を好き勝手に動かしてしまいそうな隆誠も、実はいろいろ煩悶してたり我慢してたりするのもいいですね。いつまでも守ってあげるべき存在と思っていた幹也が、思いがけない成長ぶりを見せて慌ててしまうヘタレぶりなども、好感持てると思います。
「ご褒美」と称していけないコトをしてしまうのは、ご愛嬌? しかし「ご褒美」としてそのまんま受け取ってしまう幹也も・・・やっぱりちょっとこの年齢でありえない~。そんなだから、可愛くてしょうがないんでしょうけどね。隆誠がそう思ってるのがよくわかります。
水無月さんでは、読みやすいタイプじゃないでしょうか。
放蕩息子の兄も相当いい男のようですが、ちょっと気になりますね。
秘書×社長
美大卒業後、稼業の鞄メーカーの職人に弟子入りして三年、少しずつ仕事を覚えてきた幹也でしたが、ある日突然、倒れて入院中の父に代わって社長を務める異母兄が失踪してしまいます。
その報を持って現われたのが、幹也の中学時代家庭教師をしてくれていた憧れの先生・隆誠。兄の代わりに幹也が社長代理を務めることになり、隆誠は務めていた大手広告代理店を辞めて、幹也の補佐についてくれることになります。
幹也は大人しく内気で引っ込み思案。そして25歳とは思えないほど無垢で可愛らしい。視点が変わるので隆誠が家庭教師をしていた時代、小動物のような可愛い幹也にいけない下心を感じてしまっていたことがわかるのだが、ほぼ10年ぶりに再会した幹也は、その頃の無垢なまんま。
ぐりぐり可愛がりたくて仕方がないんですが、そんな想いを抑え、幹也の補佐として、冷静で有能な顔を取り繕っています。
そして、幹也にとってもも中学時代から、カッコよくて、厳しいけれど優しかった隆誠は憧れの人。お互い相手を想う気持ちは抑えつつ、幹也の新社長奮闘記が始まります。
幹也が20代半ばの青年にしてはかなり幼く、可愛らしい感じが強いです。周りがほおっておけなくなるような邪心のなさは憎めず、すごくいい子であることはよくわかるんですが、こういうタイプが好きかどうかは好みが分かれるところ。
ただ、確かに幼すぎる感はありますが、一生懸命頑張って、向いていないと思われた社長業にも、意外なひらめきで才能の片鱗を見せたりするので、頼りないだけの青年にはなっていないのが良いと思いました。
そして悠然と構えて、無垢な幹也を好き勝手に動かしてしまいそうな隆誠も、実はいろいろ煩悶してたり我慢してたりするのもいいですね。いつまでも守ってあげるべき存在と思っていた幹也が、思いがけない成長ぶりを見せて慌ててしまうヘタレぶりなども、好感持てると思います。
「ご褒美」と称していけないコトをしてしまうのは、ご愛嬌? しかし「ご褒美」としてそのまんま受け取ってしまう幹也も・・・やっぱりちょっとこの年齢でありえない~。そんなだから、可愛くてしょうがないんでしょうけどね。隆誠がそう思ってるのがよくわかります。
水無月さんでは、読みやすいタイプじゃないでしょうか。
放蕩息子の兄も相当いい男のようですが、ちょっと気になりますね。
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