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不明熱
檜原 まり子〔著〕講談社 (2006.5)
通常24時間以内に発送します。
イラスト/桜遼(講談社X文庫ホワイトハート)

超美形だがネクラな私立J医大の外科医・柴田浩司の恋人は、製薬会社のMR・江森五月。二人はラブラブな同棲生活を送っている。
ところが加瀬嵩という患者のことで、かつて好きだった相沢に度々連絡をとる柴田。
江森は…。
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江森五月(えもりさつき・24歳)×柴田浩司(しばたこうじ・27歳)

「恋愛処方箋」第二部の第三巻です。

「不明熱」既出
「Q.F.B」書き下ろし の二編に加えて、
桜遼先生によるエモシバの出会いのコミックがなんと50ページ!ついております。

続編出るの今回早かったですね!
文句を言ってるんじゃなくて喜んでるんです、もちろん。
書き下ろしの分が確かに少ないですがネ(笑)

随分長く続いているシリーズなのに二人が出会ってからまだ7ヶ月しか経ってないのにちょっと驚く。
二人は相変わらずラブラブ同棲中のバカップルです。

さて今回のお邪魔虫は、新顔の患者さん・加瀬嵩(かせたかし)くんです。21歳(だったかな)。
原因不明の熱が続きJ医大の内科に入院してきた嵩ですが、柴田の初恋の相手・相沢(あいざわ)が担当するも原因はさっぱりわかりません。
内科的検査はやりつくし、相沢が柴田に電話で相談してきたのを江森がまた嫉妬してしまいます。

が、相沢に関して今回柴田はようやく自分の中で完全に吹っ切れていることに気づきます。
胸の痛みも心の揺れも全く感じなくなり、相沢を本当にいい友人として見られるようになった自分に清々しささえ感じる。それも全て江森が傍にいてくれたおかげ。そして江森もそんな柴田の気持ちに気づいて、相沢の件は大きくならないんですが…。

柴田が嵩を診察したところ、原因となったものがすぐにわかります。
嵩は、実は大事な部分にプラスティックの玉を15個も埋め込んでおり(バカ。笑)、その異物反応のために発熱していたのでした。
そのまま嵩の担当医は柴田へと代わり、前作までの柴田のように例によって親身になってやり、天然フェロモンを撒き散らして嵩を虜にしてしまうんですね(笑)

江森の心は今回もまた休まる暇はありません。
ついに五十音順にライバルの名前を並べてみたりしています。かわいそうじゃないか。今回は嵩に殴られちゃって。

でも二人は相変わらずのバカップルで、嫉妬してはH、怒って仲直りしてはHとイチャイチャしておりますので心配はないです。
江森が嫉妬でクラクラしても柴田は何もわかってなくて江森一筋なので、仲直りと言っても喧嘩にもなってません。江森が「んもう、しょうがないな~」と柴田を受け入れ、気持ちを治めてるという感じかな。随分懐深くなりましたよね。
もちろん回りへの警戒は怠りませんが。

今回のお邪魔虫くんも何をどうするまでも至っていませんが、思い込みが激しく自己中で前向きなのは他のメンバーと同じ。へこたれないヤツ。
準レギュラーとなってまた顔を出すんでしょうか。

お邪魔虫が出るのはもうパターンですね。
お邪魔君が出て、病気が絡んで、エモシバの間に波が立ちそうで、でも結局二人は熱々のバカップルで二人以外は読者も含めて皆当てられてしまいます。

桜さんのコミックはとても得した気分でした。
またやってくれないかな~。その分文章が減るのが寂しい気もするけれど、エモシバをコミックで見るのはまた別の楽しみがあります。小さいときの江森が凄く可愛い~!
第二部第一巻でえらくカッコ良く描かれてしまったエモちゃんでしたが、ココへ来てまたイメージが元に戻ってきた?


さて次はいつかな?
ホントに打ち切りの後、奇跡のように第二部が始まって順調に巻を重ねてるのが感無量です。
次も楽しみに待っています。
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