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情熱の甘い棘
情熱の甘い棘
posted with 簡単リンクくん at 2005. 9.11
和泉桂著
成美堂出版 (2005.9)
通常24時間以内に発送します。
イラスト/蓮川愛(クリスタル文庫)

ホテルコンサルタントを目指して働く明宏は、
ある日エレベーターで初対面の男に口説かれる。
強引で傲慢な男・河合に立腹するが、無遠慮な年上の男は次の仕事の相手だった!
些細な行き違いから河合と身体だけの関係を持った明宏は、反発しながらも惹かれ―。
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河合克信(かわいかつのぶ・35歳)
×野崎明宏(のざきあきひろ・25歳)


視点は明宏、河合とそれぞれに変わるのでお互いの気持ちの変化はわかりやすかったです。
嫉妬や疑いでどんどん誤解していってしまうのがじれったかったですね。
相手が引けば一方の想いがつのり、一方がつのれば相手が引き…。
すんなりとはいかない展開にハラハラさせられました。

私の読み取りかたがマズイせいか明宏の頑なさに共感できなかったのがちょっと残念でした。
何に拘って、何を守ろうとしてるのかわからなかったんですよ。
いろいろ複雑そうに見えたけど、要はちょっと臆病な青年が初対面で失礼なことをされて頭にきて意固地になってしまっただけ…と解釈してはいけませんか?(笑)
河合の方がわかりやすかったですね。
遊び慣れた男が、いつもの手でアプローチしてみたら経験したことのない反応が返ってきて興味を引かれる。
慣れた自分の手管は通用せず、やり方をいろいろ考えて。
嫉妬して暴走してみたり、大事にしたいと我慢してみたり、
余裕がありそうだったり実は全然なかったり、
そういう揺れが伝わってきてなかなか良かったです。

出逢ってその場で失礼なアプローチをされて腹を立て、再会したら仕事の相手だとか上司だったとかはとてもよくあるパターンですが、受けがそのまま押し切られて
しまうんではなく、攻めもグルグル悩んで距離を測りかねてるという展開はちょっと新鮮だったし結構好きでした。
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