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てのひらの涙
てのひらの涙
posted with 簡単リンクくん at 2005. 9.10
火崎勇著
プランタン出版 (2005.8)

イラスト/ひたき(プラチナ文庫)

格好いい“大人の男”都築と恋に落ちたシナリオライターの成宮。
甘い愛撫に翻弄され、人慣れない成宮は優しく強引な都築に溺れた。
けれども彼の部屋には決して開けてはいけないと言われた扉があった。
ひとつ不安に思うと次から次へと湧いてくる疑惑。
不安に揺れる成宮は初めて知った恋の痛みに脅えた。
一方、都築も成宮に言えないでいる偽りを抱えていて…。
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都築渡(つづきわたる)×成宮知史(なるみやともし)


成宮視点の一人称です。
このお話、ネタを知る前と知ったあとでは読み方や受け取り方が全く変わってしまうと思うんです。
なので感想書きにくいんですがここではバラさないで書きたいと思います。

シナリオライターの成宮は映画の完成披露パーティーで都築に出会います。
以前から雑誌で成宮を知っていて興味があったという都築の大人の魅力に惹かれてしまった成宮はとんとん拍子に恋人同士に。
出逢ってすぐラブラブな展開です。
幸せな日々を送る成宮でしたが、ひょんなことから都築への疑いが芽生えます。
入ってはいけないと言われた部屋。自分以外の誰かが出入りしている様子の都築のマンション。
都築を信じようとする成宮でしたが、少しずつ疑惑はふくらんでいき、
とうとうある日、成宮にとってショックな出来事が起こります。

初めての恋に夢中になり、不安と切なさとに翻弄される成宮の想いがお話の中心になっています。
成宮一人称なので都築側の想いは最後に明かされるまでさっぱりわかりません。
毎日メールや電話をしてくるなど、誠実な感じは受けますが。
都築の秘密がわかってしまうと「なんだー!」と思って、可愛くてちょっと笑ってしまうかもしれません。
都築の印象まで変わってしまいますしね。

なるべくなら都築の秘密を知らないままでお読みになった方が成宮の想いには浸れると思いますが、なかなかそうはいかないかもしれませんよね。
私は他書評サイト様でバレを見たわけではなかったんですが、読みながら気になってちょっと先を見て都築の秘密がわかってしまい、そこで人物像が一変してしまいました。
だめですよねぇ(^^ゞ
それはそれで楽しかったですけど~。

読んでる間は切ないんですが読み終わったあとはなんだかとっても可愛い不器用な恋のお話…だと思えます。
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