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揺れる吐息に誘われて
和泉桂著
幻冬舎コミックス (2005.8)
通常2~3日以内に発送します。
イラスト/緒田涼歌(リンクスロマンス)

コンサルタントの吉住志信は密かな恋心を抱いていた親友から結婚すると聞かされショックを受け、ずぶぬれのまま見知らぬ青年・海江とタクシーに相乗りする。
身体を温めるため彼の部屋に招かれた志信は、寂しさから誘われるまま海江に抱かれ、淫蕩な技巧に翻弄され快楽に溺れてしまう。
行きずりの男との関係はそれで終わるはずだったのだが、なんと海江は親友が経営するバーのバーテンダーで…。
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海江浹(かいえとおる・26歳)×吉住志信(よしずみしのぶ・28歳)

「揺れる吐息に誘われて」雑誌掲載
「揺れる吐息で惑わせて」書き下ろし の二編収録されています。


あとがきに「孔雀攻」とあるんですけど…これがそうですか(笑)
海江のことなんですけど、どんな感じか想像できます?
誰もが見惚れるような眉目秀麗で美しい男(美人という括りではない)に甘く迫られたり言葉攻めされちゃうんですよ。
美しいけど妖しいとか妖艶とかいうのではなくて男っぽいタイプ。
普段はセクシーな男のフェロモン垂れ流しで、バーテンダーとして仕事をしてるときはストイックな雰囲気を漂わせ大人っぽく落ち着いている。
しかもなんと年下攻めで年下の可愛らしさや一途さまで合わせ持ってる。
余裕かましてるだけじゃなくて嫉妬で暴走までしてしまうんですね。
なんて美味しいキャラなんですか。
こっちまでメロメロでございました。

志信と親友の正岡は友人でありながら、過去志信が失恋したときに正岡が身体で慰めた…という複雑な関係。
その後も何度か関係はあったようですが、正岡に惹かれてしまったた志信に対して正岡はその気がないよう。
あくまで「友人」としての距離を越えることなく志信もそれを保ってきましたが、正岡が結婚すると聞き、激しいショックを受けます。
そこで偶然出会った海江とタクシーに相乗りし半ば強引にマンションに連れていかれ、全てを忘れたいがために海江の誘いに流され抱かれてしまいます。
強引で怪しい色男と会ったとたんにHしてしまう展開は実はあまり好きではないんですが、このあとからが中々面白く萌えでした。
海江もただの色男ではなく一途で可愛いですしね~。
志信と海江が出会ったことの背景にもひとひねりあったりして、展開も面白かったです。
親友の正岡がすごく嫌なヤツでびっくり(^^ゞ

書き下ろしはその後の二人。
こちらも誤解があったり嫉妬があったり正岡が絡んだり海江にパトロン疑惑など、一山二山という感じです。
それにしても正岡って…。
雑誌掲載時に避難轟々のキャラだったそうですがさらに嫌さ加減が強調されてますね(笑)
どうしてこんなやつが好きだったのか、上手く仮面を被ってたのか変わってしまったのかわかりませんが、こんなの友人とは言えないですよね~。
もっと早く気づけば良かったのにね(笑)

美しい年下の男にこんなふうに一途に想われてみたいもんですねぇ。
夢でも無理だ。
とっても萌えがたっぷりのお話でした。
面白かったです。
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