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犬より愛して
犬より愛して
posted with 簡単リンクくん at 2005. 8.30
藤森ちひろ著
大洋図書 (2005.7)
通常24時間以内に発送します。
イラスト:山田ユギ(SHYノベルス)

高校の同窓会に出席した翌朝、清家泰文は全裸で
目覚めた。隣にはやはり全裸の男。
それは泰文のファーストキスを奪った天敵で、獣医になった
元同級生・伊勢谷だった。
愛犬・マルさえいれば満足のクールなはずの泰文だが、
伊勢谷と再会してからは調子が狂わされっぱなしだ。
なし崩しにエッチをしたり、快感に溺れたことを自己嫌悪
してみたり。
あんな男、大嫌いと思っていたはずなのに…!?
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伊勢谷修司(いせやしゅうじ)×清家泰文(せいけやすふみ)
29歳・同級生、再会モノです。


伊勢谷に高校の時つきあっていた彼女をとられ、
さらに高校3年の時「大学合格祝いに」と称して、
ファーストキスまで奪われた泰文は、伊勢谷のことが大嫌い。
そんな憎い男に再会した同窓会で、泰文は酔っ払ったあげく
お持ち帰りされてしまい、伊勢谷とエッチしてしまいます。
その日から何かと目の前に現われる伊勢谷の強引さに
腹を立てながらも流されてしまう泰文でしたが、
泰文の老齢の愛犬・マルの具合を獣医である伊勢谷に
見てもらうようになったことから、少しずつ伊勢谷の優しさや
仕事に対する真摯な姿勢に気づき、心が揺れ始めます。

泰文の見解では、伊勢谷は「傲慢大王」とのことなんですが、
読んでてそんなふうには感じませんでした。
強引ではあるものの優しいし真っ直ぐないい男に見えました。
自分の夢を叶え、獣医という仕事に本当に心血を注ぐように
取り組むところは素敵ですしね。
恋愛面でも、伊勢谷の泰文への想いはいい加減なところは
感じられなかったです。

私には泰文の方が「どうしてこんなに強情なの?」と、
ちょっと受け入れがたかったかな…。
伊勢谷に対するコンプレックスや反発が、
「気になる」そしていつのまにか「恋心」へと変わっていたことに
本人も気づいていなかったんだというのはわかりますが、
もうちょっと素直になってもいいんじゃないかと…(^^ゞ
よくあるタイプの意地っ張り受けですけどね。

押しの強い攻めに、自己嫌悪に陥りながらも流されまくり、
それでも抵抗しつづけていたのに攻めが遠くに行ってしまうことを聞いて初めて素直になる受け…とこんなお話です。
端折り過ぎですが。
なかなか面白かったですが、愛犬マルの
エピソードは、犬を飼ってる方や愛犬を亡くしたことのある方には辛いかも。
私は飼ったことないですが泣きそうになりましたもの。
マルが二人を結びつける大事な役割を担っていて、展開の上でも
重要な登場犬物(笑)です。
亡くなるシーンは悲しくて二人の思いも切なくて
胸に沁みるからストーリーとしてはありだと思いますが、
やっぱりこういう展開になるとちょっと可哀相だな~と
思います。
他にいい手はなかったのかな、とか思ったりしちゃいますね。

Hシーンが回想も入れると…5回くらいありましたっけ?
(聞いてもね)
スン止めもありましたが、回数多いなって思いました。
山田さんのエロいイラストがいっぱい!
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