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BL読書感想日記※※※ 詳しくはカテゴリーの「このブログについて」をご覧下さい。

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※本日2冊目です。

クラッシュ
クラッシュ
posted with 簡単リンクくん at 2005. 7. 2
水壬 楓子
幻冬舎コミックス (2005.5)
この本は現在お取り扱いできません。
佐々木久美子(リンクスロマンス)

警視庁勤務の夏目高臣は、仕事も恋愛も思いのままのキャリア官僚。
週末に出向いたクラブで出会った気の強そうな青年・侑生と一夜を
共にする。―が、抱くつもりだった思惑とは逆に、武道に長けた
侑生に力ずくで押さえ込まれ、抱かれてしまう。
強引に「初体験」をさせられ、屈辱と怒りに歯噛みする思いの夏目。
その上、侑生が実はまだ高校生と知らされた挙句、脅されてマンションに
住み着かれ…!?
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七瀬侑生(ななせゆうき・17歳)×夏目高臣(なつめたかおみ・28歳)
年の差11歳の年下攻めです。

「クラッシュ」雑誌掲載
「プライド」書き下ろし の二編収録されています。
エスコートシリーズ第5弾。


高校生・侑生と警視庁キャリアの夏目という珍しい組み合わせです。
冒頭のシーンが、二人の出逢いと侑生の想いの始まりを物語っています。
13年前、夏目に出会った侑生が、夏目を守るために強くなることを願い
また実際強くなって夏目の目の前に現われます。
13年前の出来事は夏目の心にも深い印象を残していましたが、
生憎それが目の前にいる侑生とつながりがあるとは思い至らず・・・。
一夜のつきあいを目論んでいた夏目は、自分が抱くつもりだった侑生に
抱かれてしまい、事後に17歳ということを聞かされ未成年であることを
盾にされ、自分のマンションにまんまと住みつかれてしまいます。

侑生は全く高校生とは思えないです。
無口でぶっきら棒で不遜な態度ですし、言ってることはすごく大人っぽいんですが
同時に素直で夏目の言いつけはよく聞いていてどこか可愛らしい。
全然年下に思えないのに、お話を通して「年下攻め」のいいところがちゃんと出ていて
とてもいい感じ。萌えでした。

年上の夏目の方が、いろんなことにアタフタとしています。
ずっと「攻め」だった自分が抱かれるハメになり、しかもその相手が11歳も年下…という
ことを受け入れることがなかなかできません。
「クラッシュ」「プライド」を通して、夏目のそんな思いが中心になっています。
侑生の存在が落ち着かず、納得できず、イライラしたり怒鳴りちらしたり。
それでもその存在が知らないうちに大きくなっていきます。
夏目のプライドと大人の常識に、侑生はいつもストレートな言葉で答えています。
時に噛みあわない会話もとても面白いですが、侑生の嘘偽りのない想いや
純粋さも同時に強く感じられました。
自分の気持ちをオブラートにつつむようなことはせず、そのまま口にする侑生は
ぶっきら棒なだけに、真摯です。
慣れてるはずの大人の方が慌ててしまうのもなんだかよくわかる(笑)

「エスコート」との関係は、昔榎本が侑生の家にホームステイをしていた…という
ことらしいです。(侑生はアメリカ人で実家はアメリカ。笑)
そして今は侑生がを日本に留学中で榎本の元にお世話になっているというわけです。
武術全般に秀でている侑生は(夏目を守るために強くなった)、
今は高校生ですがいずれは「エスコート」に就職するのかもしれません。
その姿をぜひ見てみたい。
現在の身長は夏目と同じくらいのようですが、年齢からすると侑生は
これからももっと伸びますよね、きっと。
夏目が望むような、ものすごくいい男に成長しそうな気がします。

かなりしつけの出来たワンコ…という感じかなぁ。
お行儀がよい優等生犬という意味ではなくて、躾けられた…猟犬…?
警察庁キャリアのワンコに相応しいんじゃないでしょうか(笑)
強いし、言うことは聞くし、騒がないし。
叱られると飼い主のいないところで落ち込んでしまうところなんかは、
もの凄くかわいいですよ(笑)
ちなみに好物はプリンだそうです。
もうたまんないですね、可愛くて。


エスコートシリーズは全部は読んでいません。
好みに合うカップルだけ読んでます(笑)
雑誌に掲載され、まだノベルスになっていないあのカップルも実は
お気に入りです。
次は年末…とのことですが。
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