イラスト:高永ひなこ(ビーボーイノベルス)
留学を終え、父が経営する成和(せいわ)病院へと戻ってきた
内科医の洵(じゅん)。院内の廊下で外科医の将悟(しょうご)と
擦れ違った瞬間、二人は激しく惹かれあってしまう。
しかし将悟は、成和病院の優秀な医師として、さらに洵の妹・
環(たまき)の結婚相手として望まれた人物だった…!
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宇堂将悟(うどうしょうご・34歳くらい)×朝霞洵(あさかじゅん・29歳)
外科医と内科医カップルです。
「白衣は愛に染まる」雑誌掲載
「白衣は愛に浸る」書き下ろし の二編収録されています。
一年のアメリカ留学から帰った洵は、帰国直後の晩、
院内の廊下で、自分の留学中にこの病院に移ってきていた宇堂将悟と出会います。
視線が絡んだとたん、まるで雷に打たれたように惹かれあう二人。
その場は言葉を交わさずに擦れ違いますが、お互いがそれぞれの心に
深い印象を残します。
ところが次に再会したのは洵の自宅で、将悟は洵の双子の妹で小児科医の環の
結婚相手として父に望まれ、妹に引き合わせられるために夕食に招待されていたのでした。
病院や優秀な外科医・将悟の未来を思い、洵は将悟に惹かれている気持ちを
隠そうと決意します。
ところが洵のある行動が将悟を怒らせ、突然将悟から「好きだ」と告げられて
なかば無理やり身体を繋げてしまうことに。
自分に身を任せる洵の様子に、将悟は洵の気持ちも自分と同じだと確信しますが、
洵は「忘れてほしい」と告げ、将悟を避けるようになります。
一度だけ将悟に抱かれたことを大切な思い出として、
自分の気持ちを抑え将悟の未来を守ろうとする洵と、
洵を手に入れるためなら何を失ってもかまわないという将悟の、
切ない恋のお話・・・・ということです。
メロドラマを目差したと、作者さまのあとがきにありました。
メロドラマの定番・・・ですかね?
おたがいの気持ちははっきりしていて、妹の環の問題もあっさり片付いてしまいますので
切ないというより・・・じれったい?
洵しか見えなくなっている将悟の猪突猛進ぶりを
「いけないわ、いけないわ」と言って拒否する洵。
ずっとそんなで、「焦らしプレイ」ってヤツでしょうか(笑)
しかもさんざん焦らしたあげく、やっとくっついた時には将悟はアメリカへ行ってしまうので、
あらら、という感じです。
そうなんです、まだ終わってないんですね、この話。
雑誌で連載しているようで、続編は来年・・・。
それまで内容を覚えていられるだろうか。
切ない気持ちは伝わってきますが、ストーリーも目新しいものではないし
特にここが魅力!と特筆するところもないような・・・。
かといってつまらなかったわけではないんですけど。
そのへんはそれなりに。
医師というものに対する二人の真摯な思いもちゃんと書きこまれていますし、
仕事風景も楽しめます。
将悟の医師としての態度は、尊敬に値します。
カッコイイです。
すげ~な~って思う。こんな医者いるのかな~とも(笑)
ゆるぎない洵への想いは、潔くて気持ちよかったです。
「押してもだめならもっと押せ」の精神のようです。
真面目で誠実。
男らしいです。
ついでに高永さんイラストの将悟も素敵です。
なんとな~く先は見えている感じなんですが、
来年たぶん続きを読んでしまうでしょう・・・。
ここまで読んだんだから。
書き下ろしは「温泉露天風呂H」
本編では離れ離れで終わってますしね。
サービス、サービス。
宇堂将悟(うどうしょうご・34歳くらい)×朝霞洵(あさかじゅん・29歳)
外科医と内科医カップルです。
「白衣は愛に染まる」雑誌掲載
「白衣は愛に浸る」書き下ろし の二編収録されています。
一年のアメリカ留学から帰った洵は、帰国直後の晩、
院内の廊下で、自分の留学中にこの病院に移ってきていた宇堂将悟と出会います。
視線が絡んだとたん、まるで雷に打たれたように惹かれあう二人。
その場は言葉を交わさずに擦れ違いますが、お互いがそれぞれの心に
深い印象を残します。
ところが次に再会したのは洵の自宅で、将悟は洵の双子の妹で小児科医の環の
結婚相手として父に望まれ、妹に引き合わせられるために夕食に招待されていたのでした。
病院や優秀な外科医・将悟の未来を思い、洵は将悟に惹かれている気持ちを
隠そうと決意します。
ところが洵のある行動が将悟を怒らせ、突然将悟から「好きだ」と告げられて
なかば無理やり身体を繋げてしまうことに。
自分に身を任せる洵の様子に、将悟は洵の気持ちも自分と同じだと確信しますが、
洵は「忘れてほしい」と告げ、将悟を避けるようになります。
一度だけ将悟に抱かれたことを大切な思い出として、
自分の気持ちを抑え将悟の未来を守ろうとする洵と、
洵を手に入れるためなら何を失ってもかまわないという将悟の、
切ない恋のお話・・・・ということです。
メロドラマを目差したと、作者さまのあとがきにありました。
メロドラマの定番・・・ですかね?
おたがいの気持ちははっきりしていて、妹の環の問題もあっさり片付いてしまいますので
切ないというより・・・じれったい?
洵しか見えなくなっている将悟の猪突猛進ぶりを
「いけないわ、いけないわ」と言って拒否する洵。
ずっとそんなで、「焦らしプレイ」ってヤツでしょうか(笑)
しかもさんざん焦らしたあげく、やっとくっついた時には将悟はアメリカへ行ってしまうので、
あらら、という感じです。
そうなんです、まだ終わってないんですね、この話。
雑誌で連載しているようで、続編は来年・・・。
それまで内容を覚えていられるだろうか。
切ない気持ちは伝わってきますが、ストーリーも目新しいものではないし
特にここが魅力!と特筆するところもないような・・・。
かといってつまらなかったわけではないんですけど。
そのへんはそれなりに。
医師というものに対する二人の真摯な思いもちゃんと書きこまれていますし、
仕事風景も楽しめます。
将悟の医師としての態度は、尊敬に値します。
カッコイイです。
すげ~な~って思う。こんな医者いるのかな~とも(笑)
ゆるぎない洵への想いは、潔くて気持ちよかったです。
「押してもだめならもっと押せ」の精神のようです。
真面目で誠実。
男らしいです。
ついでに高永さんイラストの将悟も素敵です。
なんとな~く先は見えている感じなんですが、
来年たぶん続きを読んでしまうでしょう・・・。
ここまで読んだんだから。
書き下ろしは「温泉露天風呂H」
本編では離れ離れで終わってますしね。
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