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太陽はいつだって強引
小川 いら
白泉社 (2002.7)
通常2~3日以内に発送します。
イラスト:せら(白泉社花丸文庫)

外務省を辞め、国際ボランティアの通訳としてスリランカに派遣された
大河内選(おおこうちすぐる)は、日本とオランダのハーフで、医師なのに
傭兵のように屈強な男・ライアンと出会う。顔は日本人だが言動は
欧米人そのものの彼から、猛烈にアプローチされ戸惑う選。
そして任務終了後の帰国前夜、星空の下でついにライアンに
抱かれてしまう!
一夜の思い出のはずが、選の帰国後ライアンが日本を突然訪れ…!?
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ライアン・毅(つよし)・ゾンベルト(33歳)×大河内選(すぐる・28歳)
ボランティアで戦地で働く外科医と通訳のカップル。


冒頭は選の帰国前夜、青○シーンから始まります。
いきなりなんだとちょっとびっくり。
それまでに散々ライアンからアプローチをされていて、とうとう帰国を前にして
掴まってしまった…という設定のようです。
お話のメインは選が日本に帰国後、日本で開かれる「国際人道
医療援助活動アジア国際会議in東京」に出席するためライアンが来日し、
選のマンションに1ヵ月の予定で転がりこむ…というところからです。

ライアンは見た目は彫りの深すぎる日本人風ですが、言動は欧米人そのもの。
明るくて屈託が無く強引で、あまりにストレートでクサいくどき文句に選は悶絶します。
選はライアンと一度は寝たものの、ライアンへの自分の想いがなんなのかは
掴みかねている様子。
始めは来日したライアンに再び手を出されることがないように、ライアンを牽制しています。
けれど強引なライアンに毎日振り回されているうちに、
意外にそつなく所属団体のPRをする姿を見て感心したり、何より真摯な人道支援への
思いを知り、いつのまにかライアンに惹かれるようになっていきます。

なかなか自分の想いを認めない選は、ちょっとじれったい感じでしたねー。
でもこういうときにグズグズ言ってばかりいる優柔不断とはちょっと違いますし
仕事もきちんとこなす年齢相応な雰囲気は、いいイメージです。
ライアンは「傭兵のような」という言葉でもわかるように、
屈強で、仕事にも恋愛にも情熱的なセクシーな男です。
あけっぴろげなアプローチは可愛くさえある。

選の先輩がいきなり狼に変身して襲われてしまい、ライアンに助けられて
自分の気持ちを認めるというのはちありがちな展開。
でもそのままHに雪崩れ込まず、ちゃんとお互いのことを話しあって、
Hまで数日のインターバルを置いてあるのが、個人的にいいなと思いました。

とてもいい感じで読んでたんですが、
ラストがえらくあっさりしていて、拍子抜けー!(笑)
これでもいいのかも知れないけど、個人的にはもうちょっと盛り上げて欲しかったなぁ~。
ページを捲ってホントにこれで終わりと知って、なんだか物足りなさが
残りました^_^;
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