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「すべてはお好みのままに」愁堂れな/麻生海(ダリア文庫)

すべてはお好みのままに


社長の一人息子である三宮優(さんのみやゆう)は父が脳卒中で倒れたことで突然社長代行をすることに。
そのサポートとしてつけられた秘書の東郷礼一は初めて会った時からやたらと優のカンに障る。「虫が好かない」と思いつつも、東郷のおかげで何とか仕事をクリアできた優だが、東郷は優の欲求不満の解消と称して優に触れてくる。
まるで対処ができず東郷に翻弄されてしまう優だが…。
(2004.8)
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東郷礼一(27歳)×三宮優(24歳)
秘書×専務です。
優視点、一人称。

思ってたよりラブ度が低かったです。

三宮がとうして東郷に対して「虫が好かない」のかは読んでいればわかるんだけどそれが好きに変わるとか、もしくは本当の気持ちに気がつくとか、そういうところは弱いように思いました。
東郷にいたっては、あくまでも有能な秘書としての態度を崩さないし、
物語が優視点一人称なので考えていることはさらにわからない。
欲求不満の解消…といって、一度だけ手でしてしまいますが、その時点でも東郷像は見えないから、どういうつもりかはわからない。
その時一度だけしかしないから、秘書にいいようにされる専務…という話でもありませんでした(笑)

最後に打ち明けあうまでは、嫌い嫌いも好きのうちなんだろうな~とか、ちょっとした一瞬に東郷の優を見つめる視線とか、そんなので想像するしかなかったです。

このお話はどちらかといえばラブよりもストーリーの方に重点が置かれているように感じました。
社長代行をすることになった優をとりまく陰謀、罠、疑惑が軸になっていて、それが解決すると同時に、二人もラブに。
疑惑が二転三転したり、いろんな仕掛けもありましたが、二人の関係は、どちらかといえば二の次な印象。
いろいろと絡み合った人間関係は面白かったですけど。

ラブには物足りないけれど、最後のHは萌えでした。

「お嫌ですか?」
「力抜いていただけますか?」
「動いてもよろしいでしょうか」
「お顔を見せていただけませんか」
「もう一度…よろしいでしょうか」

丁寧語、敬語Hは、大好き~~。
麻生先生のイラストの東郷に照らすと萌え度倍増でした。
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