「恋愛処方箋①~⑦」檜原まり子/桜遼(白泉社花丸文庫)
製薬会社の若手営業マン・江森五月はJ医大付属病院の担当となり、「冷たくて無愛想」「と評される若手外科医・柴田浩司に出会う。だが、そんな柴田が入院中の子供達に見せる笑顔に、江森はいつしか心を奪われてしまう。
(1998~2000)
製薬会社の若手営業マン・江森五月はJ医大付属病院の担当となり、「冷たくて無愛想」「と評される若手外科医・柴田浩司に出会う。だが、そんな柴田が入院中の子供達に見せる笑顔に、江森はいつしか心を奪われてしまう。
(1998~2000)
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MRの江森五月(さつき・24歳)×ドクター柴田浩司(27歳)の年下攻めです。
あらすじは①から引用しました。
①~⑦で、出会いから同棲2ヶ月めに至るまでの約7ヵ月間の二人のお話が展開されています。
⑦巻でつきあって7ヵ月…とてもゆっくりしたペースのようにも思えますが、
中身は結構スピーディーです。
べったべたの甘々な二人です。堂々とバカップルと言っていい。
展開はめまぐるしいですが、二人の心理面はきちんと書かれていて丁寧な印象を受けました。
出会って、惹かれて、心が通じ合って、甘い日々を過ごして、やがて一緒に住むようになる。
もちろんその間に葛藤やすれ違いや小さな事件が起きて、心が揺れ動いて。
①~⑦に渡って、同じ展開の繰り返しではないので、飽きずにわりと短期間で
すいすい読んでしまいました。
笑える場面もあるし、ぐっとくる場面もあるし。
周りの人間がみんなホモに寛大なのはご愛嬌で、看護婦たちにおもちゃにされてる二人はかなり笑えました。
気になったのは、Hのシーン。
②巻以降はかなり多いです。
またやってる~ってくらい多いです。
が、これが全然色っぽくないんです。
五月の言葉攻めはかなりきついし、柴田も盛大に喘いでますが、
なんだか喚きながらHしてるみたいな感じです。
すごく力の入ったH。
なぜそんな印象を受けるのかというと、実際叫んでる描写もありますが、
まず最中にしゃべり過ぎなのと、語尾に「ッ」「っ」が多用されているせいじゃないかと(笑)
Hシーンだけでなく、普段でも感情が高ぶるシーンでは多いんですが、
「ッ」「っ」があると、読んでるこっちも力入りますからねぇ…。
Hしてるっていうより、格闘技してるみたいな印象です(笑)
これで第一部と⑦のあとがきに書いてありますが、第二部が出てる噂は聞きませんよね…?
⑦の初版が出てからもうだいぶ経ちますが。
まだいろいろ問題残ってるし、気になるんですけど…。
小説花丸は買ってないけど載ったりしてるのかなぁ。
それとも他で載せてるのか。
MRの江森五月(さつき・24歳)×ドクター柴田浩司(27歳)の年下攻めです。
あらすじは①から引用しました。
①~⑦で、出会いから同棲2ヶ月めに至るまでの約7ヵ月間の二人のお話が展開されています。
⑦巻でつきあって7ヵ月…とてもゆっくりしたペースのようにも思えますが、
中身は結構スピーディーです。
べったべたの甘々な二人です。堂々とバカップルと言っていい。
展開はめまぐるしいですが、二人の心理面はきちんと書かれていて丁寧な印象を受けました。
出会って、惹かれて、心が通じ合って、甘い日々を過ごして、やがて一緒に住むようになる。
もちろんその間に葛藤やすれ違いや小さな事件が起きて、心が揺れ動いて。
①~⑦に渡って、同じ展開の繰り返しではないので、飽きずにわりと短期間で
すいすい読んでしまいました。
笑える場面もあるし、ぐっとくる場面もあるし。
周りの人間がみんなホモに寛大なのはご愛嬌で、看護婦たちにおもちゃにされてる二人はかなり笑えました。
気になったのは、Hのシーン。
②巻以降はかなり多いです。
またやってる~ってくらい多いです。
が、これが全然色っぽくないんです。
五月の言葉攻めはかなりきついし、柴田も盛大に喘いでますが、
なんだか喚きながらHしてるみたいな感じです。
すごく力の入ったH。
なぜそんな印象を受けるのかというと、実際叫んでる描写もありますが、
まず最中にしゃべり過ぎなのと、語尾に「ッ」「っ」が多用されているせいじゃないかと(笑)
Hシーンだけでなく、普段でも感情が高ぶるシーンでは多いんですが、
「ッ」「っ」があると、読んでるこっちも力入りますからねぇ…。
Hしてるっていうより、格闘技してるみたいな印象です(笑)
これで第一部と⑦のあとがきに書いてありますが、第二部が出てる噂は聞きませんよね…?
⑦の初版が出てからもうだいぶ経ちますが。
まだいろいろ問題残ってるし、気になるんですけど…。
小説花丸は買ってないけど載ったりしてるのかなぁ。
それとも他で載せてるのか。
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