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ロマンスの予感
イラスト/高久尚子(リーフノベルス)

執務机の上に突き刺さったナイフ、差出人不明の脅迫状。
狙われているのは、若くして専務の地位に就く安曇(あずみ)真人だった。
身辺警護を引き受けた本庄聡は、その繊細な美貌に初対面から惹きつけられるが、真人はボディーガードなど必要ないとばかりにそっけない。
しかし傍にいるうちに、そんな態度とは裏腹な真人の孤独を感じて…。
ある夜、事件は急展開を見せる。
衝撃を受けた真人を、聡はついに抱きしめてしまうが―。(2002.2月)
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これもイラスト買いしました。

本庄聡(28歳)×安曇真人(27歳)、ボディーガードと大会社専務でございます。
ボディーガードと聞いただけで萌えてしまうんですが、私はこれ、大変気に入りました。

つっこみたい所もご都合主義な所も臭い場面もあるのですが、興味深い事件に二人の関係がうまく絡み合って、先へ先へとあっという間に読んでしまいました。
お話のほとんどは聡視点で進むので、聡が真人に惹かれていく様子がとてもよくわかります。
反面真人の気持ちがわかりにくく、惹かれていく過程も曖昧なのは残念でした。でも途中からはあからさまにわかるようになりますが(笑)
事件の方も、解決についてはすっきりとした最終的な謎解きをするまでには至っていません。実行犯が逮捕され、黒幕の検討がつく、という程度。
それでも、なんかツボに嵌まったとしか言いようないです。
ボディーガードという立場をわきまえながらも、真人を守りたいという聡の抑えたそれでいて激しい愛情にコロッといかされました。
真人が意外に大胆なのもいい。

悲惨な事件や流血もあるのに、何故か穏やかな空気が流れているような感じがします。
普段の会話もお互い丁寧語ですが、Hの時も本当に優しく相手を思いやっていて、絶頂に至っても「真人さん」「聡さん」と「さん付け」で呼び合ってるのなんて、身悶えしちまいました。
獣のようなHばっかり読んでるせいでしょうか(そうでもないよなぁ…笑)

甘い甘いラブストーリーとして、十二分に楽しませていただきました。
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