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SUGGESTION-ANSWER(2)
(ラキア・スーパーエクストラ・ノベルス/やまねあやの)

真芝と過ごす蜜月。だが秦野の裡の悲愁はまだ残る。それは、真芝に肉を開かれ欲望を叩きつけられて満たされる。そして更に渇くのだ。そんな浅ましさを晒せなくて、同居にも応じられない。秦野を慮りつつも、落胆と戸惑いを隠しきれない真芝の返答が心苦しい。だが次には苛立ち激しく求めてくる彼に密かに思う、酷くてもいい、もっと欲しがって、と。あのカレよりもっと強く、と―。
‐‐‐‐‐‐‐

「ANSWER」から4年を経ての続編です。
最初から、甘い甘い「蜜月」という言葉がピッタリの二人。いったい何を悩むことがあるのか「同居」に関してどうしてもイエスと言えない秦野。いろいろなことで臆病になっていることは再三書いてありますのでわかるのですが、それでも納得はできないかな…。「ANSWER」で見せたあのある意味強く真っ直ぐな秦野にしては、いやに後ろ向きです。
真芝は、秦野とのきっかけがひどいものだったという後悔もあるせいで、ますます優しく、秦野を本当に大切にしています。自制しなければ壊してしまいそうなほど愛していて、でも最初のことがあったからこれ以上ないくらい大事にしている。どっからどうみても真芝の愛に疑いはないのですが、秦野は「気を使われている」という気がして、そんな真芝にさえ不安を覚えてしまいます。
お互い何にも変えられない程想い合ってるのに、自分の想いに目が眩んで相手が見えなくなってるような状態でしょうか。

「同居」を秦野が受け入れるまでの、秦野の心の紆余曲折がお話のメインです。ほとんどが日常的な出来事の中で語られていきますが、後半でクライマックスの事件が起こります。それまで展開は内面が中心で静かなものだったのが、いきなりバイオレンス、流血に(笑)。
今回もラスト近く真芝が熱い想いを吐露する(今度は土下座する)場面がありますが、感動は「ANSWER」の方が、強かったです。でも萌えましたけど~!

年下丁寧語攻めに弱い私は、真芝にメロリンでございます。ヘタレなとこも可愛い!秦野も「ANSWER」ではなかなか気が強く素敵だったのですが、今回は少~し湿り気が多いかな…。

多い、と言えば、前回にも増してエロが多くて長い!!!終わったと思ったら、またヤってる!とにかく一緒にいるときは必ずヤってます。しかも一度では終わりません。珍しく、真芝が「今日は疲れたから寝ましょう…」と言ってると思ったら、秦野が口でヤッてるよ。
かようにラブラブなんだから、同居の悩みなんて何をか言わんや、です。
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