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職員室のイジワルなプリンス
(プラチナ文庫/タカツキノボル)

誰よりもイジワル、だけど悔しいほどにハンサムでセクシー。そんな鬼畜教師・日浦に、新任教師の月島は、不幸にも赴任先の母校で再会してしまう。
「お前を泣かせていいのは、この俺だけだ」蘇る恥ずかしい過去―それは、旧校舎の屋上で、日浦に脅されながら淫らなことをされて感じまくってしまったこと!日浦は相変わらず凶暴でひどい男なのに、なぜか月島はドキドキしてしまって…。
ケダモノ鬼畜教師×ボケボケ美人教師。
月島と日浦、それぞれの視点が入れ替わりながら語られているので、それぞれが考えてることが良くわかります。
日浦は、確かに物凄く乱暴(凶暴)で横暴で恐ろしい男ですし、月島への態度もお世辞にも優しいとは言えないのですが、日浦視点で語られる月島への思いは、はっきり言ってベタ惚れです。独占欲はハンパじゃないですが、本当に愛してるんだな、と思わせられます。

が、問題は月島の方。「ボケボケ美人教師」と称されてますが、ボケというよりホンマに呆けてんのとちゃうか?というくらい学習能力がありません。男という男全てを魅了するようなタイプだそうで(ありえん)、そのくせ本人には自覚症状がないので、あっちこっちで危ない目に合ってます。
日浦や、保険医や、保険医の恋人(学生)に真剣に忠告されても、まんまと罠に嵌まってます。
こういう「天然美人」が、どこへ行っても他の男に押し倒されそうになって、攻めが奔走しピンチを助ける…というパターンはよくありますけど、どうして揃いも揃ってこういう受けは、皆んな馬鹿なんですか?天然だから、自覚なしにピンチに陥ってハラハラさせられるのが面白いとか?
表題他、1編が収録されていますが、どちらも山場は他の男に押し倒されている月島を日浦が助けに行くところで、その後はオシオキです…。
日浦の月島への想いが読み取れるからこそ、なんだか日浦が可哀相。こんな相手じゃ…。でもそういうアホなところに惚れてんのなら余計なお世話か…。
ラストで皆に「バカ」呼ばわりされてますけど、ホントその通り。自分でも認めてたけど、だからいいってもんじゃないでしょ(笑)
それから、二十歳過ぎた男が「・・・だもん!」「・・・しちゃう!」っていう言葉遣いはどうかと。「僕、僕、」連呼するのも。
日浦がいいだけに、月島が私には駄目だったのが残念。


ふと思い出したけど、どうしても駄目で放り出したシリーズものも、こういう展開だった…。
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