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2024/0112345678910111213141516171819202122232425262728292024/03

画材店に勤める水島佳樹は、妙な客の噂を聞く。「連日、閉店場際の店に駆け込んできては、水島の描いた画材説明用の見本画と同じ画材を買っていく」というのだ。その容貌は、水島が毎朝コーヒースタンドで見かける男の形容と一致するものだった。ある晩、水島が大学の時の仲間とバーで飲んでいると、コーヒースタンドで見かける男が近づいてきて…。「あんた、一体何者なんだ?」「ただの銀座のホストですよ」ゴージャスな外見とは裏腹の縋るような視線に水島は彼を邪険にできなくて―。
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古くてすみません。初版は2000年2月ですので、5年も前…。
年下攻めと聞いて、買いました。銀座のホスト、という設定は、すっかり忘れていて、あらすじを読んでから「おお、そうだった」と思い出しました。超ゴージャスな男でホストなので、そんな(どんな?)男かと思ったら、違いました。

超高級スーツや腕時計に身を包み、車も高級外車を3台。恵比寿の超高級マンションのペントハウスに住んで、家具調度品も頂き物の高級品ばかり。でも、あたりは大変ソフトで腰が低く、いかにもなホスト風…気取ってるとかジゴロ風とかではありません。大人気のホストNO・1ですが、実はとても孤独で愛を求める「甘えん坊縋りつき型年下攻め」です。
ホストなので、確かにいろんな面でエスコートしているようなスマートさなのですが、その反面、ときたま寂しそうな顔をして水島の母性本能刺激しまくり。大学時代の友人から乱暴されそうになった水島を助けたのに、水島の八つ当たりから二人の仲が駄目になり、飼い犬の死も重なって、食事もとらずに衰弱してしまうほど、ヘタレな部分も…。「ほおっておけない」という、典型的な「ほだされ型」恋愛…だけじゃないですけどね。水島が冴木に惹かれてるのも、よく伝わってきますから。
最後の方で、「ホストはやめる。マンションも売って郊外に家を家って、犬を飼って、水島さんも仕事をやめて、二人で絵を描いて暮らそう」と冴木が言うんですが、続編「愛をあげるよ」は、そんな展開ですか?(笑)
水島の方が、柵が多すぎて問題山積みですから、簡単にはいかないのかなぁ。続編を探しているのですが、見つからないので…。まあ、手に入ることがあれば、読んでみたい気もちょっと。(ちょっとかよ)
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