![]() | ふしだらな需要と供給 高崎ともや著 / 山田ユギイラスト リブレ出版 ビーボーイスラッシュノベルズ2007-09 by G-Tools |
フリーライターの麻野は、年下の建築設計士・館山と数年ぶりに再会した。若い獣のように成長した館山は、麻野を抱きたい、と甘く誘う。
麻野は甘やかしたがりで、館山は甘えたがり。かなり館山がエロすぎるけど…そんな需要と供給を満たすためだけの関係だ、と思っていた麻野に館山は…!?
麻野は甘やかしたがりで、館山は甘えたがり。かなり館山がエロすぎるけど…そんな需要と供給を満たすためだけの関係だ、と思っていた麻野に館山は…!?
館山郁弘(たてやまふみひろ・25歳)×麻野悠也(あさのゆうや・31歳)
設計士×官能小説も書くフリーライター
「甘ったれ攻め×きやがれ受け」ということで、全てだと思います(笑)
年下で甘えたがり(でも社会人としては有能)な攻めと、年下を甘やかすことが大好きな男前受け。「割れ鍋に綴じ蓋」というやつですね。
麻野の「甘やかしたい」という願望を完璧に満足させてくれるのが館山。初めはお互いの欲求を満たすことのできる、“需要と供給”の関係ですが、やがてその関係を麻野が“恋”と認識するまで・・・のお話です。
あらすじ、ものすごく端折りましたが(笑)、四章から成っており、あらすじを語ると長くなり過ぎてしまうので。
館山が麻野を好きなのは初めからわかっており、麻野もそれをちゃんと知っています。麻野の方が、2人の関係についてグルグルしているわけですが、『恋』って、そんなに考え込まなきゃわからないものなの?(笑)
麻野には過去から現在に至るまで様々な懊悩があって、その辺からくる迷いは理解できるんですが・・・。
そんな理詰めでなくても(笑)、と感じてしまったのは確かです。
そこから抜け出た時には、迷路から抜け出たようなスッキリ感もありましたが。
“理詰め”と思ったのは、もしかしたら文章が硬く感じたせいかもしれません。そういう意味では読みでがありました。
で、“読みでがある”と言えば、エロですよ(笑)
もう、すんご~~く濃いんです。回数もページも多い。高崎さんはそういう人なんですけど(笑)。
言葉攻めも強烈ですし・・・。
お互い自分が、相手が、どういう状態なのか、体位もそうですけど、どんな愛撫をしてるのかとか、実況中継しながらHしてるような感じです。グチョグチョでございます。山田さんのイラストもほとんどがヤバイのばっかり。うっかり電車なんかで読めません。
エロだけでなく内面的な部分もしっかり書かれているので、そういう意味では力の入った作品だと思います。
2人も、いいカップルだと思います。
でもなんだかとっても疲れました(笑)。
好き嫌いあるかもしれませんね。
ちょっと手軽なやつが読みたくなりました。
設計士×官能小説も書くフリーライター
「甘ったれ攻め×きやがれ受け」ということで、全てだと思います(笑)
年下で甘えたがり(でも社会人としては有能)な攻めと、年下を甘やかすことが大好きな男前受け。「割れ鍋に綴じ蓋」というやつですね。
麻野の「甘やかしたい」という願望を完璧に満足させてくれるのが館山。初めはお互いの欲求を満たすことのできる、“需要と供給”の関係ですが、やがてその関係を麻野が“恋”と認識するまで・・・のお話です。
あらすじ、ものすごく端折りましたが(笑)、四章から成っており、あらすじを語ると長くなり過ぎてしまうので。
館山が麻野を好きなのは初めからわかっており、麻野もそれをちゃんと知っています。麻野の方が、2人の関係についてグルグルしているわけですが、『恋』って、そんなに考え込まなきゃわからないものなの?(笑)
麻野には過去から現在に至るまで様々な懊悩があって、その辺からくる迷いは理解できるんですが・・・。
そんな理詰めでなくても(笑)、と感じてしまったのは確かです。
そこから抜け出た時には、迷路から抜け出たようなスッキリ感もありましたが。
“理詰め”と思ったのは、もしかしたら文章が硬く感じたせいかもしれません。そういう意味では読みでがありました。
で、“読みでがある”と言えば、エロですよ(笑)
もう、すんご~~く濃いんです。回数もページも多い。高崎さんはそういう人なんですけど(笑)。
言葉攻めも強烈ですし・・・。
お互い自分が、相手が、どういう状態なのか、体位もそうですけど、どんな愛撫をしてるのかとか、実況中継しながらHしてるような感じです。グチョグチョでございます。山田さんのイラストもほとんどがヤバイのばっかり。うっかり電車なんかで読めません。
エロだけでなく内面的な部分もしっかり書かれているので、そういう意味では力の入った作品だと思います。
2人も、いいカップルだと思います。
でもなんだかとっても疲れました(笑)。
好き嫌いあるかもしれませんね。
ちょっと手軽なやつが読みたくなりました。
この記事へのコメント
こんにちは~みむさん!
この作家さんは私は初めてかもしれませんが・・・。
実況中継をしているようなHシーンですか~?(笑)
どんなHシーンなんでしょう。
その辺、ちょっと気になりますが・・(笑)
私にとっては「好き」なお話かしら?それとも「ダメ」かな?
この作家さんは私は初めてかもしれませんが・・・。
実況中継をしているようなHシーンですか~?(笑)
どんなHシーンなんでしょう。
その辺、ちょっと気になりますが・・(笑)
私にとっては「好き」なお話かしら?それとも「ダメ」かな?
2007/10/02(火) 12:55 | URL | 水月 #/fVvPWuA[ 編集]
>水月さん、こんにちは~。
高崎さんは随分前に読んだことはありますが、私も最近はとんと読んでなかったです。
ただ「エロが濃いー!」という印象だけは残ってました。
ホントに濃かったですよ(笑)
エロだけでなく、お話もちゃんとしてますから読み応えはあると思いましたが、水月さんの好みかどうかというと…どうだろう?(笑)
これは好き嫌いありそうです。
私は嫌いじゃないですが、でも疲れました(笑)
話も結構長いです。
重い話ではないんだけど時間がないときはなかなか進まない気がするかも。
高崎さんは随分前に読んだことはありますが、私も最近はとんと読んでなかったです。
ただ「エロが濃いー!」という印象だけは残ってました。
ホントに濃かったですよ(笑)
エロだけでなく、お話もちゃんとしてますから読み応えはあると思いましたが、水月さんの好みかどうかというと…どうだろう?(笑)
これは好き嫌いありそうです。
私は嫌いじゃないですが、でも疲れました(笑)
話も結構長いです。
重い話ではないんだけど時間がないときはなかなか進まない気がするかも。
2007/10/02(火) 16:07 | URL | mimu #-[ 編集]
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