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BL読書感想日記※※※ 詳しくはカテゴリーの「このブログについて」をご覧下さい。

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デッドショット
英田 サキ著 / 高階佑イラスト
徳間書店
キャラ文庫(2007.6)


ディックを復讐の連鎖から解放したい――。
宿敵コルブスの逮捕を誓い、捜査を続けるFBI捜査官のユウト。次のテロ現場はどこか、背後に潜むアメリカ政府の巨大な影とは…?
ついに決定的証拠を掴んだユウトは、コルブスと対峙する!!
ところがそこに現われたディックがコルブスの銃弾に倒れ…。
執念と憎悪と恋情――刑務所から始まった三人のドラマが決着を迎える、衝撃のラストステージ!
ディック・バーンフォード(29歳)×ユウト・レニックス(28歳)

いよいよ「DEADLOCK」の最終巻となりました。
お話は、前巻の翌日から始まっています。
「本当の敵はホワイトハウスにいる」という言葉どおり、ユウトとロブは着々と本星に近づいていきます。
話を聞きにいき、推理を組み立てる過程は面白く、簡単な話ではないのですがそう苦もなく読み進めました。

そしていよいよコルブスと対峙となり、ここまでに時折挿入されるコルブスの生い立ち、ユウトとの会話から、コルブスの内面が明らかになってくるわけですが、『コルブス』という人物の闇を本当に理解するためには十分とは言えず、ディック、ユウト、コルブス三人の繋がりを深く理解するにはちょっと足りないし展開が速かったように思いました。
ここらあたりポイントだと思うんですけど、展開早かったですよね。三冊で納めるには致し方なかったかもしれませんが。
ディックのコルブスへの想いの変遷も、もうちょっと突っ込まれていたら、より深いものになっていたかも知れないと思います。

ラストは1巻感想で予想したとおり。
その最終地点を目指してきたという英田さんの言葉どおり、私にもなんだか「辿りついたな」という感慨がありました(笑)
麻薬やらテロやら政治家や企業の陰謀やら、およそ色気のない話が続きますが、文章が読みやすくわかりやすいので展開にグイグイ引きこまれます。

ディックとユウトの甘いシーンはなかなかないんですが、そんな中でロブの優しさと下ネタは一服の清涼剤でした。ロブがいたからこそ、ユウトはディックの元へ辿りつけたんだと思います。
ディックとユウトが収まるところに収まったのは大変嬉しいですが、それを他所に、ロブの出演シーンを大変楽しんでおりました(笑)。
ロブが大好き。
ロブに幸あれ……と願ってます。

英田さんのシリーズ物が次々完結してしまって寂しいですねー。
何かまた夢中になれるようなお話を待ち望んでおります。
コメント
この記事へのコメント
ごめんなさい
こんにちは、mimuさん。

ごめんなさい、TBを間違ったレビューに送ってしまいました。
TBしなおしますので、すみませんがこちらは削除してください。お手数かけますm(__)m
ホント、申し訳ないです(汗)
2007/08/20(月) 09:41 | URL | 桃 #-[ 編集]
了解~!
はいはい、わかりました~!
気にしないで下さいね(^^)v
2007/08/20(月) 10:21 | URL | mimu #-[ 編集]
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