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4199004653ふたりベッド
桜木知沙子著 / 梅沢はなイラスト
徳間書店
キャラ文庫2007-12-13

by G-Tools

俺に優しくしてくれるのは、姉と縒りを戻したいから・・・?
幼い頃から憧れていた姉の元恋人・冬村と期間限定で同居することになった奏人。門限は8時と厳しいけれど、怖がりな奏人のため冬村は毎晩添い寝してくれる。この心地よい時間のためなら、密かな想いも封印できる――。
けれどある日、怪我をして冬村に世話されることに!!
しかも風呂で「溜まってるなら処理してやる」と嘯かれ・・・!?
冬村司織(ふゆむらしおり・31歳)×相原奏人(あいはらかなと・20歳)
整形外科医×大学生

攻めは、受けの姉の元恋人という関係です。
事情で両親と離れ、姉と二人だけで暮らしている奏人。幼い頃から極度の怖がりで、実は一人では眠れない。
しかし姉が仕事でしばらく家を離れることになり、奏人は姉の元恋人で今では友人の冬村のところへ預けられることになります。
奏人の年齢を考えると『ひとりでいられない』というのは不思議ですが、極度の怖がりと、特殊な事情で普通より過保護な姉ということで、なんとかクリアしようとしています。
そして、姉の元恋人である冬村に、奏人は密かに恋をしています。想いを打ち明けることなど考えてもいませんが、同居の話があった時、好きな人と一緒に暮らせるという誘惑には逆らえなかった。
しかも、初めは隠していた『怖がり』は、数日で冬村にバレてしまい、それ以来同じベッドで添い寝してもらうという状況に。嬉しいような辛いような・・・そんな状況ですね。
その上、奏人は酔って利き手に怪我をしてしまい、冬村にかいがいしく世話をされ、ついでに下の世話も・・・というBLではよくあることになります。
しかしそんなある日、冬村が姉と縒りを戻し、冬村が姉にプロポーズしたと聞いてしまう。

元姉の恋人だし、男だし、ひとまわり近くも年の違う大人だし・・・と奏人の恋心にブレーキをかける理由はたくさんあって、しかし抑えようとしても抑えきれない恋心の切なさ辛さが悶々と・・・というか延々と続いていました。
しかし攻めの冬村の気持ちはわりとわかりやすい。いろいろと誤解だろうというのはパターンだしね。
奏人がこれでもかと辛い気持ちを吐露すればするほど、こちらは冷静になってしまいました。
奏人ってすごくマゾっぽく思えて、『辛さ』が募れば募るほど、その状況に酔ってるように感じられた。
そうなると浸れないですもんね。
うーん。私はちょっと駄目だったですね。
コメント
この記事へのコメント
こんにちは、mimuさん。
こちらにも失礼しますvv
基本、受けひいきの私ですが、このお話の受け君はどうも甘ったれの自己完結君に見えてしまいましたね。
自分のことしか見えてないから、一人で悲劇の主人公になってしまっているというか・・・。
それに対して、周りも過保護すぎませんか?もう、二十歳の男に『門限八時』なんて、ありえない~!
冬村の気持ちは、最初から非常に分かりやすかったですね。だから、ストーリー展開が想像付いてしまいました。
私もちょっと×だったかも。
それでも、TBお願いしますね(笑)
2008/01/12(土) 10:01 | URL | 桃 #-[ 編集]
>桃さん
こちらにも、ありがとうございますv

ストーリー展開が予想できるだけに、ずっと「悲恋だという思い込み」だけで引っ張るのはキツイかと・・・。
この受け、自虐趣味でもあるのかなぁ?と冷めちゃいましたもん(笑)
悩んでる姿が気持ちよく酔ってるように思えてきては・・・ねぇ。

こんな感想でしたけど、TBありがとうございます(笑)
あまりに負の感想ですけど、こちらからもお邪魔してよいかしら(笑)
2008/01/12(土) 12:25 | URL | mimu #-[ 編集]
こんばんは~みむさん!

これ、桜木さんということで、手元に届いております。
みむさんは・・ダメだったのですね?あ、桃さんも?
う~ん・・・どうなのかな?
さて、私には受け入れられるかな?
読むのは、まだ当分先になりそうですけどね(笑)
2008/01/14(月) 04:41 | URL | 水月 #/fVvPWuA[ 編集]
>水月さん
こんにちは!

水月さんも買われましたか。
私は・・・そうですね~、あんまりこういう引っ張り方は好きじゃないかも。
感情移入できれば、切なさたっぷりで浸れると思いますよ。
水月さんは・・・どうでしょうね?(笑)
2008/01/14(月) 09:19 | URL | mimu #-[ 編集]
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