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4576080121愛の言葉は花言葉
海野 幸 / 桃月 はるか
二見書房
シャレードパール文庫2008-02-15

by G-Tools

新宿界隈の取り仕切るヤクザの若頭・桔梗。鋭い双眸に大人の色気を漂わせ、己の美貌と大輪の花に添えた花言葉で落とした女は数知れず。
そんな節操ナシに、ある誤解から無理矢理身体を奪われてしまった花屋のバイト・桃原大輔、桔梗のズレまくった常識に面食らうも、持ち前の正義感から大輔は彼の更生を試みるが・・・。


梶尾桔梗(かじおききょう)×桃原大輔(ももはらだいすけ)
若頭×教師志望の大学生・花屋のバイト


攻めは『若頭』なのですが、あんまりヤクザは関係ないのです。

大輔のバイトする深夜の花屋に花束を買いにくる男・桔梗。
大輪の花束で男や女を節操なく口説きまくっているらしいのだが、ある晩桔梗が女にフラれる場面を見て、つい一輪の花を差し出して慰めようとした大輔は、その花の花言葉が「私の想いを受け止めて」だったことで桔梗に誤解され、桔梗の屋敷に連れ込まれて無理矢理抱かれてしまいます。

桔梗は節操ナシに加えて人の心の機敏が通じてないような、いわゆる電波系というやつでしょうか。
どことなく人を信用していないような、自分にも人がついてきてくれるとは思っていないような寂しい部分も感じられたので、桔梗がそうなった原因が過去に何か?と思ったんですが全く言及されておらず、考えすぎだったようです(笑)。
そんなズレてる桔梗を更生させよう(?)と時には説教したり時には甘やかしたりとぶつかってゆくバンビ受。
一向に変わる様子のない桔梗に恋心が折れそうになるも、その気持ちは攻めを溶かしてゆくわけですね。

桔梗に恨みを抱く桔梗の友人たちに「桔梗抹殺同盟」に加入させられてしまうなど、展開はコメディタッチ。
全編に花言葉が散りばめられていて、花がセリフの代わりに語ったり、主役の名前にも花言葉が掛けられていてまとめに使われているなど、シャレた趣向も感じられます。

しかし、何故桔梗は花言葉にそんなに詳しいんだ?
私はそこが気になってしょうがありませんでした。
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