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4862634222薔薇色の人生
木原音瀬 / ヤマシタトモコ
リブレ出版
BBN 2008-07-18

by G-Tools

愚かな生き方のせいで、家も家族もなくしてしまった百田。生きていても仕方がないと自棄になりかけた時、偶然通りかかった警官に制止される。
生真面目な正論に腹を立て、その警官・浜渦に「抱かせろ」と無理難題をふっかけるが、彼はすべてをなげうち、百田を救ってくれた――。
彼のために生きることを誓う百田だったが……。
ひたむきな恋がすべてを変えていく。
百田保男(ももたやすお・36歳)×浜渦論(はまうずろん・30歳)
デリヘル店マネージャー×刑事

「薔薇色の人生」
「年上の恋人」
「後輩の恋人」(書き下ろし)の三編。

私は木原さんを読むには気合が必要なので、買ったまま「未読箱」に入れっぱなしになってました。
意を決して今頃読んでみたら、なんだ、可愛いラブラブな話じゃないか!
もっと早く読めば良かったです。
すごく好き。
面白かった。

なんだか冒頭からラブラブ感が漂ってます。
そこから二人の過去に遡ってなれそめが語られるので、モモ(百田)が「元ヤク中、前科三犯」で絵に描いたような転落のレールを転げていき、ロン(論)への最初の仕打ちが最低でも、不安にならずにすみました(笑)
ロンに出会い最低な自分の何もかもを受け止めてもらったモモは、ロンがそばにいてくれるならもう悪いことはしない、ちゃんと生きていくと決意し、それを貫いているのですね。
そして「ロンちゃんのために」と考えた挙句、危険なことをしてしまうのですが。

モモは確かにダメ男だけど、とてもいじらしく可愛げがありロンへの愛情に曇りがなく一途で、とても愛すべき人物でした。
あまりに生真面目で堅物なロンは、最初はモモの気持ちを量りかねていましたが、出会いから6年経つとモモの保護者みたいな感じ。
全身で愛情を表現しているモモのようにはできなくても、ロンがモモを大事に、将来のこともきちんと見据えて(その生真面目な性格で)いるのがよくわかります。

ロンの先輩視点の「後輩の恋人」も面白かったです。
きっとこのラブラブバカップルにこの先散々当てられることになるでしょうね(笑)
コメント
この記事へのコメント
こんにちは、mimuさん。

>可愛いラブラブな話じゃないか!

そうなんですよねv
出だしから、ラブラブです。

モモは割りと器用な人間だと思いますが、生真面目なロンちゃんはモモと出会わなかったら人間関係寂しい人生になったと思います。

定年になったら、温泉にでも二人で行って、祝言あげるのでしょうか。微笑ましいラストで、読後感も幸せな気分になれました。

次はコウモリですね。こちらも楽しみですv


2008/09/19(金) 13:26 | URL | 桃 #-[ 編集]
>桃さん
こんにちは、桃さん。

木原さんだからと言って変にビビッていて損しました(笑)
すごくラブラブでしたね。
早く読めば良かったです。

>モモは割りと器用な人間だと思いますが、生真面目なロンちゃんはモモと出会わなかったら人間関係寂しい人生になったと思います。

ホントですね~。
モモは意外に商才がありそうなので、ロンちゃんが定年の頃には自分で風俗店の何店舗か持ってるかもしれません(笑)
ロンちゃんの生真面目なあの性格から出た「60歳になったら~」だから、凄く真実味があって、必ずそうなるだろうなと思えますね。

コウモリは少し発売延びましたよね~?
早く読みたいですねv



2008/09/20(土) 08:37 | URL | mimu #-[ 編集]
こんばんは~みむさん!

これ、私も未読のままです。
もうそろそろ読めるかな?って感じなのですが・・どうかな?
目立つ表紙なので箱の中でも「早く読んでくれ~!」って言ってるようで・・(笑)
まあ、ゆっくり読んで行こうと思ってます~!
2008/09/21(日) 02:01 | URL | 水月 #/fVvPWuA[ 編集]
>水月さん
こんにちは、水月さん。

水月さんもまだでしたか?
私も未読箱を開けるたびに呼ばれていたんですけど(笑)挑む気にならずにほおっておいたら、意外にラブラブなお話でしたよ。
結構厚みがある本でしたけど1日で読んでしまいました。

まだ一冊読んでない木原さんがあるんですよ~。
それはまた後になるかな(笑)
2008/09/21(日) 08:26 | URL | mimu #-[ 編集]
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