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BL読書感想日記※※※ 詳しくはカテゴリーの「このブログについて」をご覧下さい。

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4199004939パーフェクトな相棒
洸 / 亜樹良のりかず
徳間書店
キャラ文庫 2008-09-25

by G-Tools

ボストン市警の刑事・ケンの相棒はパートナーを組んだばかりのマイク。犯人の心理分析が得意なケンとは正反対で、マイクは直感で行動する辣腕。
お互いに気が合わず反発しあうなか、殺人事件の捜査中に、ケンが拉致され暴行されてしまった!
理性では陵辱を忘れようとするけれど、時折トラウマに悩まされるケン。
見かねたマイクは「抱かれた記憶を上書きしてやる」と抱いてきて!?

マイク・ウェイド(27歳)×ケン・ライリー(28歳)

舞台をアメリカにおいた警察ものの・・・4弾め?だっけ?
話は全然別のもので関係性はまったくなく、シリーズと明記もされてないけど、私は一連のシリーズとしてちょっと楽しみにしています。

本作は、一作目の「刑事はダンスを踊れない」と似た堅実路線だったかな。
パートナーとなってまだ日の浅いケンとマイクは、片や慎重派、片や直感行動派と捜査方法が相容れずなんとなくぎくしゃくしている。
そんな中、殺人事件の捜査中、ケンが容疑者に拉致され、レイプされてしまう。
その事実に気づいたのはマイクだけ。しかしケンの意向でレイプの件に関しては報告せず、ケンは何事もなかったように捜査を続けようとする。
しかし、悪夢を見たり、同僚との軽い接触にも動揺するなど、ケンはトラウマを抱えてしまう。

それを知ったマイクに「無理矢理抱かれた記憶の上書き」と抱かれてしまうわけですが・・・二人ともノンケなのにこの解決方法はいかにもBL的ですね(笑)。
うまいこと記憶は上書きされるが、「なかったことにしてくれ」とお互い納得して元のただのパートナーに戻ったはずなのに、理性とは裏腹に、ケンはマイクを意識しはじめるというのもお約束。

事件中心に進みますし、マイクの本音もラストまで表に表れてこないので、「甘さ」の面は少なめだったかもしれません。
でも、ヒロイン(ケン)の揺れる想いはちゃんと書かれてるし、マイクも同様だと想像できますから、どうやってくっつくのかを楽しみに読めば、そんなに物足りないこともなかったです。
むしろ、思わず1回ヤっちゃって、気持ちの確認もできないまま身体だけの関係を繰り返して悩むよりも、ぎくしゃくしちゃってどうしたらいいの?みたいな方が好きなんですよ(笑)。

派手さとか華はないけど、安心して読めたという感じでしたね。
変装の名人だったり、怪盗だったりするより、こういう普通の人たちが好き。
いかにもアメリカ人という感じに逞しそうなマイクに萌えました。
コメント
この記事へのコメント
こんばんは~みむさん!

これはタイトルに惹かれて買ってしみました(笑)
手元にあって表紙しか見てませんが・・そっかアメリカが舞台なんですね~!でも、同じ刑事として成長して行くって感じなのかな?読むのが楽しみですね。
で、シリーズ物なんですか?あれ?私はこのシリーズ・・読んだかな?
「刑事はダンスを踊れない」って聞いた事があるんだけど・・・(汗)
2008/10/19(日) 18:52 | URL | 水月 #/fVvPWuA[ 編集]
>水月さん
こんばんは、水月さん。
『シリーズ』と謳ってあるわけじゃないんだけど、「舞台がアメリカで刑事モノ」という点が共通していて、キャラの洸さんが続けて書いてるので私の中では、ひとくくりなんです(笑)

水月さんは読んでたかなぁ?
以前は外国モノ苦手でしたよね(笑)
でも、『怪盗』の話は水月さんの感想を読んだ気もする。(携帯でレス中なんで確認できないんです。笑。)
「成長する」というのとは違うけど相棒として、そして恋人として絆を深めていくって感じかな?
2008/10/19(日) 19:53 | URL | mimu #-[ 編集]
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