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4344815289三十二番目の初恋
椎崎 夕/金ひかる
幻冬舎
ルチル文庫 2008-12-11

by G-Tools

美容師の瑞原想は、同棲中の恋人に「結婚するから」と家を追い出され、呆然としていた。失意の中、更にトラブルに巻き込まれ右腕を骨折し、想は家だけでなく仕事も失う事に――。
しかしその後、骨折のきっかけとなった勤務医・梶山の家に居候することになり、生活感のない家で二人一緒に暮らすうち、恋人を失った過去に縛られたままの梶山に惹かれ始め…。

梶山敬之(かじやまよしゆき・30代半ばくらい)×瑞原想(みずはらそう・26歳)
医師×美容師

「三十二番目の初恋」(書き下ろし)
「来ない日の約束」(書き下ろし)の二編。


「結婚するから明日出ていけ」の一言で恋人だと思っていた男に切られ、続いて起こった見知らぬ男女のトラブルに巻き込まれて利き腕を骨折。恋人と一緒に自分も出資した店も追い出されて何もかも失った想は、骨折の原因となった男・梶山のマンションに、ギブスが取れるまで居候することになる。

梶山は、穏やかというか、感情の起伏のない無機質な淡々とした男。しかし一緒に暮らすうちに、想は梶山の微かな笑顔や優しさに惹かれていく。

ところが、梶山は過去にあったある出来事のため、人と深く関わることを自分に許していない。また、想も過去につきあったろくでもない男たちにつきまとわれ、梶山にまで被害を及ぼすと脅されて関係を強いられてしまう。

二人ともいい恋愛をしてこなかった人たちで、それが現在にも影響を及ぼしていて、惹かれあってもうまく気持ちを伝えられません。
想視点なので受の気持ちはわかりやすいですが、梶山は何を考えているのかとても見えにくかった。

でも一番気になったのは想の過去の男たちが、あまりにロクデナシ電波なこと。想が人が良すぎるのでスカッとした反撃ができず、ほとんど好きにされっぱなしなのがストレス溜まりまくりでした。そういうところが想の性格の良さだったり、自分より人を大事にする「強さ」でもあるんだろうけど、こういう時、現実には大した仕返しはできないとしても、物語では倍返しで懲らしめたいじゃないですか(笑)
ホントにサイテーな男たちなので、読んでて気分悪くて、もう。

梶山がごちゃごちゃ言ったわりにアッサリ想への想いを認めたのも拍子抜けしました(^^;)
いやなエピソードばかりここまで詰め込まなくても良かったんじゃないかな…。
せめてもっと怒ってくれないとこっちにストレスが溜まる(笑)
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